東芝は4月28日、DVDレコーダー「VARDIA RD-S303」の省エネ基準達成率の表記が誤っていたとし、Webサイトで謝罪・訂正した。
RD-S303は、前機種「RD-S302」の後継として開発。開発の過程で前機種にあった一部機能を省いたため、省エネ区分を変更し、省エネ基準達成率は95%とすべきだったが、チェック体制の不備で区分変更せず、省エネ達成率105%と誤表記していた。
年間消費電力に変わりはなく、製品の品質・機能に問題はないとしている。
同社の他製品の表示には誤りがないことを確認したという。今後、同様のミスが発生しないよう、チェック体勢を強化するとしている。
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