米EMCの共同創設者であるリチャード・イーガン氏が8月28日、死去した。73歳だった。
同氏は1979年、ロジャー・マリーノ氏とともにEMCを設立し、1992年まで同社CEOを、2001年まで取締役会長を務めた後同社を退き、2003年まで米国のアイルランド大使を務めた。その後、がんとの闘病生活を送っていた。
EMCの社長兼CEOジョセフ・トゥッチ氏は「世界は偉大なリーダーを失った。EMCの4万人の社員を代表し、遺されたイーガン夫人とご家族に深い哀悼の意をささげる」と語った。
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