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実物大エヴァ初号機、富士急ハイランドに登場

» 2010年05月12日 19時30分 公開
[ITmedia]
photo 実物大初号機の完成イメージ

 「乗るなら早くしろ。でなければ帰れ!」――富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)に「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の世界が楽しめるパビリオンが7月23日、オープンする。世界初という実物大の初号機胸像を見たり、コックピットに乗ることもできる。

 パビリオンは「EVANGELION:WORLD −実物大初号機建造計画−」。エヴァンゲリオン初号機の実物大胸像を世界で初めて展示する。胸像を置く区画は、主人公・碇シンジが初めてエヴァと出会う第7ケージを再現。胸像のコックピットには乗れないが、実際に入れる実物大コックピットも展示する。有料の写真撮影サービスも実施するという。

 ミュージアムやフォトスポット、オリジナルグッズを販売するショップの出店も予定。料金は800円(フリーパスがあれば無料)。

 計画の進行状況は、同パビリオンのWebサイトとYahoo!JAPANの「ヱヴァンゲリヲン特集2010」で紹介するとしている。

 富士急ハイランドでは、「機動戦士ガンダム」のコックピットに乗れる体験型アトラクション「ガンダム クライシス」も公開中。

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