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まるでSF! 2022年サッカーW杯の日本招致ビデオねとらぼ

» 2010年05月27日 21時47分 公開
[ITmedia]

 50カ国語以上に対応した自動音声翻訳機で世界の人びとと会話し、AR技術でスタジアムや周囲の人びとの情報を知る――日本が招致を目指している2022年のサッカーワールドカップの招致コンセプトビデオが、「まるでSFのよう」と話題になっている。


画像 ARで来場者の情報を表示
画像 ストイコビッチの3Dホログラム映像が体験できる子ども用施設

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画像 3Dの試合映像を自由視点で

画像 AR技術で選手のデータも表示。公式サイトの解説より

 YouTubeで公開されているビデオでは、母語の異なる世界のサッカーファンたちが、イヤフォンサイズの自動翻訳機を使い、それぞれの母語で会話。iPhoneほどのサイズの端末をスタジアムにかざし、施設の情報や、その場にいる人びとのプロフィールなどを現実の景色に重ねて確認している。試合をとらえた映像は、3Dで世界に配信。自分の好みの視点を選んで見られるようになっている。

 公式サイトでは、それぞれの端末やサービスについての解説が読める。

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