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» 2010年06月29日 17時24分 UPDATE

名刺撮影・OCR・保存を1台で “デジタル名刺ホルダー”「ピットレック」

キングジムのデジタル名刺ホルダー「ピットレック」は、内蔵した小型カメラで名刺を撮影し、画像データとして保存、OCRでテキストデータ化して整理・検索できるガジェットだ。

[岡田有花,ITmedia]

 キングジムは6月29日、デジタル名刺ホルダー「ピットレック」を8月6日に発売すると発表した。名刺ケースより一回りほど大きな液晶ディスプレイ付きガジェットで、内蔵した小型カメラで名刺を撮影し、画像データとして保存、OCRでテキストデータ化して整理・検索できる。PCとの連携機能はなく、単体で使う。2万7300円。


画像画像 カバーは別売り

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 約120(幅)×60(高さ)×13(厚さ)で、重さは約85グラム(電池含む)。3.5インチワイド液晶ディスプレイ(400×240ピクセル)の左脇に名刺を立てるためのみぞがあり、右脇にはカメラのシャッターボタン、操作ボタンが備わっている。

 みぞに名刺を立て、側面にあるスイッチをスライドすると、内蔵の小型カメラがポップアップ。シャッターボタンを押すと名刺を撮影し、ディスプレイに表示。内蔵のmicroSDメモリーカードに保存する。位置ズレなど問題があれば、再撮影したり、ディスプレイ上で位置を調整できる。

 名刺データはOCRでテキスト化し、会社名や氏名の五十音順、登録日ごとに整理・検索できる。よく使う名刺に「☆」マークを付けて探しやすくする機能も。保存した名刺をサムネイル画像で閲覧したり、フリーワードで検索することも可能だ。検索時の文字入力はソフトウェアキーボードで行う。

 付属の2GバイトmicroSDカードに1800〜2000枚程度保存でき、16GバイトのmicroSDHCカードを使えば9999枚程度まで保存できる。専用リチウムイオン充電池で駆動。単体で使うことを目的に開発しており、PCとの連携機能はない。

 同社の調査によると、名刺の管理に悩むビジネスパーソンは多いが、名刺管理ソフトなどデジタル機器で整理している人は数%に過ぎないという。新製品は「名刺ホルダーの決定版で、自信作」と、宮本彰社長は胸を張る。初年度3万台の販売を目指す。

デジタル卓上メモ「マメモ」

 デジタル卓上メモ「マメモ」も8月6日に6279円で発売する。モノクロの液晶ディスプレイ(159×256ピクセル)に、タッチペンで手書きメモできるガジェット。内蔵メモリに99枚までメモでき、不要になったメモはゴミ箱アイコンをタッチして削除できる。メモを書いた際に時刻を設定しておけば、その時刻にアラームが鳴って知らせてくれる「ToDo機能」も備えた。


画像画像

 書き心地にこだわったというスタイラスが付属。単4計アルカリ乾電池×3本で駆動する。本体サイズは約102(縦)×93(横)×36(高さ)ミリ、重さは約130グラム(電池含まず)。初年度の販売目標台数は5万台。

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名刺 | OCR | キングジム | 名刺管理 | カード型


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