東北・関東大震災の影響で電力供給能力が不足している。アプリベンチャーのパンカク(神奈川県藤沢市)は、東京電力管内での節電への協力と社員の安全確保のため、開発拠点を西日本へ移動させるという。
同社の柳澤康弘社長がTwitterで明らかにした。西日本で宿泊施設とオフィスを確保し、社員を随時移動させる計画。柳沢社長は「長めの開発合宿として考えてますw」とコメントしている。社員に強制はしないという。
パンカクはiPhoneアプリ「LightBike」の開発などで知られるベンチャー。現在のオフィスは藤沢市と東京都江東区の2カ所にある。
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