米Googleは12月20日(現地時間)、カリフォルニア州サクラメントに米Recurrent Energyが構築している太陽光発電施設に9400万ドルを出資したと発表した。Recurrent Energyはシャープの米国の子会社。
Googleは6月に家庭用太陽光発電の普及に向けて2億8000万ドル出資しているが、グリッド向けの太陽光発電施設に出資するのはこれが初という。この施設が完成すれば88メガワットの電力(1万3000世帯分)の供給が可能になる見込みだ。
同社は2007年からクリーンエネルギープロジェクトに取り組んでおり、さまざまなエネルギー事業に投資している。今回の出資で累計投資額は9億1500万ドルを超えたとしている。
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