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» 2012年01月30日 07時45分 UPDATE

Windows Mediaの脆弱性を突くマルウェアが出現

Microsoftが1月にリリースしたWindows Mediaの更新プログラムをまだ適用していないユーザーは、適用を急ぐようセキュリティ企業が呼び掛けている。

[鈴木聖子,ITmedia]

 Windows Mediaの既知の脆弱性を突いたマルウェアが出現したとして、セキュリティ企業各社が注意を促している。

 Trend Microの1月26日のブログによると、悪用されているのは米Microsoftが1月の月例セキュリティアップデート「MS12-004」で対処したWindows Mediaの脆弱性。細工を施したMIDIファイルを使って悪用された場合、リモートで任意のコードを実行される恐れがあるとされていた。

 Trend Microは、あるWebサイトでホスティングされていた悪質なHTMLに、この脆弱性を突いたMIDIファイルとJavaScriptが仕込まれているのを見つけたと伝えている。悪質なコードが実行されている間はメディア再生画面が表示されるのみで、ユーザーは感染に気付かない可能性が大きいという。

 この脆弱性はWindows XP、Windows Server 2003、Windows Vista、Windows Server 2008で特に深刻な影響を及ぼすとされる。Trend Microなどは、MS12-004の更新プログラムをまだ適用していないユーザーに対して適用を急ぐよう呼び掛けている。

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