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» 2012年05月10日 08時40分 UPDATE

Facebook、マルチプラットフォームのアプリストア「App Center」を発表

Facebookが独自のアプリストアを立ち上げる。マルチプラットフォーム対応だがAppleやGoogleと競合するものではなく、モバイルアプリをダウンロードしようとするとそれぞれのアプリストアに誘導される。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Facebookは5月9日(現地時間)、独自のアプリストア「App Center」を発表した。ユーザーはFacebook関連のWebアプリ、米AppleのiOSおよび米GoogleのAndroid向けのアプリをこのアプリストアで検索・ダウンロードできる。向こう数週間以内に開店する。

 app center 1 App Centerにはモバイル端末からもアクセスできる

 ユーザーがAndroid端末からApp CenterにアクセスするとAndroidで利用できるアプリが、iOS端末からアクセスするとiOSで利用できるアプリが表示される。アプリ一覧にはユーザーによる評価が★で表示され、アプリをタップすると詳細ページが表示される。モバイルアプリの場合は、インストールしようとするとAndroidアプリであればGoogle Playに、iOSアプリであればApp Storeのダウンロードページに移動する。

 app center 2 iPhoneで表示するApp Center。InstallボタンをタップするとApp Storeに飛ぶ

 Facebookはアプリ開発者に、App Centerのアプリ詳細ページへの登録を呼び掛けている。アプリページ登録方法はチュートリアルページを参照のこと。

 App Centerにアプリを登録した開発者は、アプリ別のインサイトで年齢別や性別のダウンロード数やユーザーのフィードバックを確認できる。ユーザーの評価が低いと、App Centerでの表示ランクが下がる。

 app center 3 インサイトのレーティング画面例

 Facebookアプリは従来、アプリ内課金ができたが、近いうちに有料アプリの登録も可能にするという。有料アプリ登録を希望する開発者は通知希望ページに登録しておくと連絡を受けられる。

 Facebookは2009年にアプリケーションディレクトリを立ち上げたが、あまり利用されないまま消滅していた。

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