米Googleは8月10日(現地時間)、iOS版のGoogle+アプリをバージョン3.0にアップデートし、iPadに対応させたと発表した。また、Google I/Oで発表された「イベント」機能にも対応した。
iPadでは、Androidのタブレットと同様に、横向き(ランドスケープモード)にするとストリームを横方向にスクロールすることで閲覧できる。
投稿をピンチあるいはダブルタップすることで個別の投稿を表示できる。個別表示では、画像や動画が画面中央に、テキストは画面の下に表示され、テキストが長い場合はスクロールして読むようになっている。
ストリーム上で投稿をタップし、2本指でドラッグすることでその投稿を共有できる。ドラッグすると共有ボックスが表示され、そこにドロップすると共有先を設定し、コメントを付けるためのダイアログが表示される。
なお、iPhoneアプリではイベントがメニューに追加されたが、iPadアプリでは(筆者の環境では)表示されない。
また、アプリからハングアウトの開始・参加ができるようになった。AirPlayを使えば、ハングアウトをテレビの大画面で利用できる。
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