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年々進化するGoogleトップの“五輪ロゴ”Weekly Access Top10

» 2012年08月13日 21時38分 公開
[本宮学,ITmedia]

 先週は、ロンドンオリンピックに合わせて連日ロゴが変わっていたGoogleトップページに関する記事がトップに。この記事が掲載された8月7日時点のトップページは陸上のハードルで、キーボードを使って実際に遊べるようになっていた。

photo 7日時点のGoogleトップページ

 五輪期間中は他にもバスケットボールやサッカーなど、キーボードやマウス操作で遊べるさまざまなミニゲームをGoogleトップで楽しむことができた。記者の周りでは「熱中しすぎて指を痛めた」という声も聞かれるほど好評だったが、五輪が閉幕した13日現在、既に通常のGoogleロゴに戻っている。

 しかし「五輪中にGoogleのロゴを見逃してしまった」という人もがっかりすることはない。Googleの歴代の記念日ロゴを集約しているサイト「Doodle」にアクセスし、年代を「2012」、地域を「Global」にして検索すれば、今からでも五輪期間中のGoogleロゴをチェックしたり、ミニゲームで遊んだりできる。

photo

 ちなみに年代を「2010」に設定して検索すれば、2010年のバンクーバー五輪の時のGoogleロゴをチェックすることもできる。この時は特にブラウザ上で遊べるミニゲームなどはなかったようだ。また最古の“五輪ロゴ”と思われるシドニー五輪(2000年)時のロゴを見ると、近年のものよりはデザインが控えめという印象を受ける。

photophoto シドニー五輪(2000年)の際のロゴ(左)とアテネ五輪(2004年)の際のロゴ(右)を比較しても、デザインの自由度が年々増しているように感じられる

 年々デザインや機能の自由度を増して“進化”するGoogleトップページの五輪ロゴ。2014年のソチ五輪ではどのようなロゴが見られるのか、今から2年後が楽しみだ。

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