先週は、ロンドンオリンピックに合わせて連日ロゴが変わっていたGoogleトップページに関する記事がトップに。この記事が掲載された8月7日時点のトップページは陸上のハードルで、キーボードを使って実際に遊べるようになっていた。
五輪期間中は他にもバスケットボールやサッカーなど、キーボードやマウス操作で遊べるさまざまなミニゲームをGoogleトップで楽しむことができた。記者の周りでは「熱中しすぎて指を痛めた」という声も聞かれるほど好評だったが、五輪が閉幕した13日現在、既に通常のGoogleロゴに戻っている。
しかし「五輪中にGoogleのロゴを見逃してしまった」という人もがっかりすることはない。Googleの歴代の記念日ロゴを集約しているサイト「Doodle」にアクセスし、年代を「2012」、地域を「Global」にして検索すれば、今からでも五輪期間中のGoogleロゴをチェックしたり、ミニゲームで遊んだりできる。
ちなみに年代を「2010」に設定して検索すれば、2010年のバンクーバー五輪の時のGoogleロゴをチェックすることもできる。この時は特にブラウザ上で遊べるミニゲームなどはなかったようだ。また最古の“五輪ロゴ”と思われるシドニー五輪(2000年)時のロゴを見ると、近年のものよりはデザインが控えめという印象を受ける。
年々デザインや機能の自由度を増して“進化”するGoogleトップページの五輪ロゴ。2014年のソチ五輪ではどのようなロゴが見られるのか、今から2年後が楽しみだ。
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