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» 2012年08月31日 07時37分 UPDATE

Adobe、「Photoshop CS6」の深刻な脆弱性に対処

脆弱性を突いた悪質なファイルをWindows版またはMac版のPhotoshop CS6で開くと、任意のコードを実行され、攻撃者にシステムを制御される恐れがある。

[鈴木聖子,ITmedia]

 米Adobe Systemsは8月30日、「Photoshop CS6」の深刻な脆弱性を修正するセキュリティアップデートをWindowsとMac向けに公開した。

 同社のセキュリティ情報によると、今回のアップデートではPhotoshop CS6(13.0)に存在していたバッファオーバーフローの脆弱性に対処した。この問題を突いた悪質なファイルをWindows版またはMac版のPhotoshop CS6で開くと、任意のコードを実行され、攻撃者にシステムを制御される恐れがあった。

 脆弱性を修正した最新版はPhotoshop CS6(13.0.1)となる。現時点で攻撃の発生は確認されておらず、アップデート適用の優先度は、「過去に攻撃の標的にされたことがない製品」という理由から、3段階で最も低い「3」と位置付けている。

 なお、Photoshop CS5.1(12.1.1)/CS5(12.0.5)までのバージョンはこの脆弱性の影響を受けないため、アップデートを適用する必要はないとしている。

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