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» 2012年08月31日 11時15分 UPDATE

Facebookデータによる“パーソナル分析”ツールをWolfram Alphaがスタート

ナレッジエンジン「Wolfram|Alpha」に、Facebookアカウントのデータを利用するアクティビティ分析機能が追加された。Facebookでの人間関係や自分の投稿への反応などを視覚的に把握できる。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Wolfram Alphaは8月30日(現地時間)、ナレッジエンジン「Wolfram|Alpha」で利用できるFacebookのユーザーデータに基づく“パーソナル分析”サービスを発表した。Facebookでの友達関係や投稿への反応などが60セクションにわたって視覚的な分析結果として提示される。

 Wolfram|Alphaのキーワード入力枠に「facebook report」と入力すると、「Analyze My Facebook Data(私のFacebookデータを分析)」というボタンが表示され、これをクリックしてアプリのFacebookへの接続を承認し(初回のみ)、Wolfram|Alphaにログインすることで分析が始まる。

 wolf 1 青いボタンをクリックするとアプリ承認画面になる。当然ながら、自分と友達のプロフィール情報から共有した写真まで、かなりのデータの利用を許可する必要がある

 Facebookに登録した自分のプロフィールデータはもちろんのこと、友達の分布を世界地図で示したり、自分のどの投稿が最も「いいね!」されたか、どんなコメントが付いたかなど、60の項目に分けてさまざまなデータの分析結果が視覚的に提示される。

 wolf 2 スティーブン・ウォルフラムCEO自身の分析結果

 例えば、自分を中心としたFacebook上の友達ネットワークをドットで表現するセクションがある。自分の友達同士のつながりや、誰がつながりの中心になっているかなどが視覚的に分かる。各ドットにカーソルを合わせると、そのドットが誰かも分かる。表示する友達を男性/女性に限定することも可能だ。

 wolf 3 友達ネットワーク図

 分析結果はセクションごとに「Clip'n Share」機能でFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアサービスで共有できる。

 また、自分だけでなく、友達のパーソナル分析も可能だ。キーワード入力枠に「facebook friends」と入力すると友達の一覧が表示されるので、パーソナル分析を見たい友達をクリックするだけだ。その友達が公開している情報に基づくものなので、自分の分析ほど詳細ではないことが多いという。

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