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シャープのお掃除ロボ「COCOROBO」、外出先からスマホで操作可能に

» 2012年11月21日 19時12分 公開
[ITmedia]
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 シャープは11月21日、お掃除ロボット「COCOROBO」(ココロボ)専用のスマートフォンアプリ「COCOROBO SQUARE」に、外出先からCOCOROBOを遠隔操作できる「COCOROBOナビ」機能を追加し、12月13日にサービスを開始すると発表した。

 部屋の中にある家具や家電のアイコンをスマートフォン画面上で配置し、部屋の間取りを再現する「間取りマップ」を作成した上で、室内のCOCOROBOを遠隔操作。外出先から指定した場所を掃除したり、留守宅のペットの近くまで移動させ、内蔵カメラでペットを撮影するといったことが可能だ。

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 外出先からCOCOROBOを経由して部屋の家電を操作できる「RX-CU1」(1万5750円)も12月13日に発売。COCOROBOのUSBポートに接続すると、「間取りマップ」に配置した家電をCOCOROBOの赤外線通信経由で操作可能。帰宅前に外出先から暖房のスイッチを入れておいたり、照明をつけておくといったことができる。

 同日、COCOROBOの新機種「RX-V60」も発表。直径29.9センチと現行機よりも4.7センチ小さく、子ども部屋など狭い部屋の掃除に適しているという。オープン価格。

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