電通は4月15日、海外企業を中心にベンチャー投資を行う総額50億円のファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」を組成した。
主に欧米・アジアのベンチャー企業、国内のシード/アーリーステージ企業を対象とし、運用は2022年3月まで7年間を予定。マーケティング、コミュニケーションビジネス関連事業に限らず、新領域も含め幅広く投資する。
これまで投資や協業を行ってきた「電通デジタル・ファンド」がカバーしていなかった領域に投資することで、グループ全体で補完関係を築く狙いだ。
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