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「雨が降りそう」を光ってお知らせ スマホ連携IoT傘立て&ごみ箱 KDDIが発売

» 2015年08月26日 16時18分 公開
[ITmedia]

 KDDIは、スマートフォンとBluetooth連携し、雨の日やごみの日を光って知らせるIoT(Internet of Things)傘立て「Umbrella stand」、ごみ箱「Dust bin」をauオリジナル雑貨として10月下旬に発売すると発表した。同日スタートしたECサイト「au WALLET Market」で販売する。

 「Umbrella stand」(税別8070円)は、その日に傘が必要かどうかを内蔵したLEDの色で知らせる。専用アプリ「Mono Manager」(iOS/Android)をインストールしたスマホを近づけると、降水確率に応じて晴れならオレンジ、曇りなら白、雨なら青に光る。詳細な天気はスマホに届く通知で確認できる。

photo 降水確率に応じて異なる色に光る
photo 専用アプリ「Mono Manager」(iOS/Android)を使用する

 「Dust bin」(税別6400円)も同様の仕組みで光るごみ箱。事前に「Mono Manager」から曜日ごとに収集ごみの区分を登録すると、可燃ごみの日は赤、不燃ごみの日は青などに光る。プロダクトデザインはいずれも倉本仁さんだ。

photo ホワイトとグレーの2色
photo 事前に収集日をアプリに入力しておく

 ECサイト「au WALLET Market」での購入にはau IDが必要。店頭販売はモバイルアクセサリー専門店「HYPER MARKET」(東京・原宿)で行う。

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