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2016年04月20日 10時39分 UPDATE

Microsoft、「Skype Bots」(プレビュー)提供開始

Microsoftが、Build 2016で予告していたSkypeで稼働するbot、「Skype Bots」のプレビュー版の提供を開始した。「What if〜」という質問に画像で答えるMicrosoftの人工知能bot「Murphy」などを試せる。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Microsoftは4月19日(現地時間)、「Skype Bots」のプレビュー版を一部の地域で提供開始したと発表した。

 同社は3月30日、開発者会議「Build 2016」で、アプリで稼働する人工知能(AI)搭載botを開発するための「Microsoft Bot Framework」とSkype Botsを発表した。

 Skype Botsは、最新版のWindows、Android、iOS、Macアプリ、Webアプリ(米、加、英、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、インド、シンガポールで利用可能)で利用可能という。本稿執筆段階で、筆者のAndroidアプリではまだ利用できなかった。

 Skype Botsが使えるようになると、Macアプリでは「連絡先」で「botを追加」を選択できるようになり、利用可能なbotのリストが表示される。

 bot 1 Mac版でのbotリスト

 Skype for Webの場合は、左のツールバーの「連絡先」の下に「botを探す」という項目が表示されるので、これをタップするとbotのリストが表示される。

 bot 2 Skype for Webのbotリスト

 筆者のEdgeのSkype for Webではまだ「botを探す」は表示されなかったが、Windows 10版SkypeアプリにMicrosoftが公開したbot「Murphy」を追加したところ、利用できた。

 Murphyは、質問に対して画像を使って回答する人工知能bot。「スヌーピーが猫だったら?」と質問したところ、女の子が猫に扮した合成画像を表示し、評価を求めた。以降の回答のために学習するようだ。

 bot 3 Murphyとの会話

 以下がMurphyが表示した答えだ(moreと要求すると複数の画像を表示する)。スヌーピーを女性の名前と判断したのだろうか。

 bot 4 Murpyが考えた猫スヌーピー

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