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SurfaceライクなWindowsタブレット Huawei「MateBook」国内発売 6万円台から

» 2016年07月05日 11時40分 公開
[ITmedia]

 中国Huaweiの日本法人ファーウェイ・ジャパンは、12.0インチのWindowsタブレット「MateBook」を7月15日に発売する。別売りのキーボードカバーを組み合わせれればノートPCになる2in1スタイルで、米Microsoftの「Surface」に似た端末だ。ビジネス利用をターゲットにしている。価格は6万9800円(税別)から。

画像 本体とキーボードカバーの組み合わせ
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 12.0インチ(2160×1440ピクセル)ディスプレイ、Core m3/m5プロセッサ、4GB RAM、128GB/256GB ROM、約500万画素カメラを搭載。OSは64ビット版Windows 10 Home/Pro。バッテリーは9時間の連続使用ができ、2.5時間でフル充電できるという。

 アルミニウムボディに上下左右対称のシンメトリーデザインを採用し、周辺部にダイアモンドカット加工を施すなどデザイン性を高めた。厚さ6.9ミリ、重さ約640グラムに抑えた。ゴールドとグレーの2色展開。サイドに指紋認証機能も搭載している。

 別売りのキーボードカバー「MateBookキーボード」(税別1万4800円)を装着すれば、ノートPCのようなスタイルで利用可能だ。キーボードは1.5ミリのキーストロークを確保し、5点マルチタッチのトラックパッドを搭載した。カラーは、ブラック、ブラウン、オレンジ、ベージュの4色。

 スタイラスペン「HUAWEI MatePen」(税別7800円)も別売りでラインアップ。レーザーポインタ機能やスライドページ送り/戻しなど、ビジネスに便利な機能もペンに内蔵した。USBポートやD-sub15ピン/HDMIポート、LANポートなどを備えた「HUAWEI MateDock」(税別9800円)も別売りでラインアップする。

画像 HUAWEI MatePen

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