東宝は9月6日、スタジオジブリの長編映画のうち、最も投票数が多かった作品を再上映する「スタジオジブリ総選挙」の投票結果を発表した。1位は「千と千尋の神隠し」だった。
総選挙は、スタジオジブリの最新作「レッドタートル ある島の物語」の公開を記念したもので、8月13〜28日まで投票を受け付けた。22日の中間発表では、千と千尋の神隠しの他に、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「魔女の宅急便」「もののけ姫」が上位5作品(順位は不明)だった。2位以下の最終的な順位は公開されていない。
1位となった千と千尋の神隠しは、9月10〜16日まで、全国5都市の映画館(札幌シネマフロンティア、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ、TOHOシネマズ 梅田、TOHOシネマズ 天神)で上映される。
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