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2016年10月06日 07時14分 UPDATE

Amazon.com、プライム会員向けに“1000冊以上読み放題”の「Prime Reading」開始

Amazon.comが、米国のプライム会員向け新サービス「Prime Reading」の提供を開始した。1000冊以上の電子版書籍、コミック、雑誌が読み放題。100万冊以上を読める別サービス「Kindle Unlimited」より規模は小さいが、ラインアップにはベストセラーや人気雑誌も並ぶ。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Amazon.comは10月5日(現地時間)、米国のプライム会員向けの新サービス「Prime Reading」を発表した。1000冊以上のコミックや雑誌を含む電子書籍を無料で読める。

 prime 1 Prime Reading

 同社はプライムサービスとは別に、月額9.99ドル(日本では980円)の読み放題サービス「Kindle Unlimited」も提供している。Kindle Unlimitedで読めるのは公称100万冊以上。Prime Readingはそれに比べると規模は小さいが、年額99ドルのプライム会費だけで1000冊以上読めるのは魅力的だ。

 立ち上げ段階のラインアップには、映画化が決まっているベストセラースパイ小説「Red Sparrow」やハリー・ポッターシリーズ、雑誌では「People」「Sports Illustrated」「National Geographic Traveler」などが並ぶ。ラインアップは「プライム・ビデオ」同様に追加・入れ替えが行われていく。

 Kindleシリーズの電子書籍リーダーおよびタブレットだけでなく、iOS/Android版Kindleアプリでも読める。

 prime 2 Kindleで表示したPrime Readingの画面

 単体サービスのKindle Unlimitedも継続する。Amazonは発表文で「さらに多くの書籍を読みたい方は、Kindle Unlimitedの30日間無料トライアルをお試しください」としている。

 Amazonはプライム会員数を公表していないが、直近の業績発表ではプライム会員向けバーゲン「Prime Day」が“Amazon史上最大の日”だったとするなど、プライム会員の売り上げへの貢献は大きいようだ。

変更履歴:当初、「Kindle Unlimited」で読める冊数を「1万冊以上」としていましたが、「100万冊以上」の誤りです。お詫びして訂正いたします。[2016/10/6 10:20]



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