さて、そろそろ会社に行こう。今日は雨が降っているので傘をさしている。さらに杖をついているので小銭を出したりパスケースを出すのは大変だ。そういうときにはiPhoneだけでバスに乗車できるのは便利だ。ちなみにiPhoneはLightning端子に引っかけて首からぶら下げる、トリニティのネックストラップを常用している。子どもが首から定期券を下げているのに近いかもしれない。
バスを待つのにも、以前ならGoogleマップに頼らざるを得なかったのだが、今日からはマップでも交通情報が使える。これが4年間も使えなかったのはどういうことかと思うのだが、ICカードでの支払い金額に対応していて、残高を調べてチャージを促してくれたりもするらしいのでよしとしよう。
バスでも電車でも、乗車と支払いはきわめて順調に行った。Pokemon GOを表示させたまま改札機にタッチしてちゃんとSuicaに切り替わって支払いしてくれるのはちょっと頑張ってる感あった。
このレポートの最初のほうで妻の名前が入ったPASMOを使っている話を書いたらそれは規約違反との指摘が数件あった。3年と4カ月前に他界した妻と一緒に旅をしている気分になりたかっただけなのだが、それまで禁止されているというのならしょうがない。対策を考えよう。
Suicaアプリではカードに自由な名前をつけられる(20字まで)。そこにこう記載してみた。
妻のPASMOは「お守り」として持ち歩くけどね。
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