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Periscope、Snapchatのようなマスク機能を追加 まずはクリントン氏とトランプ氏のマスクから

» 2016年11月06日 07時46分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 米Twitter傘下のPeriscopeは11月4日(現地時間)、8日の米大統領選挙を前に、向こう1週間の期間限定で、セルフィーモードでのライブで米大統領選の2人の候補のマスクを追加できるようにしたと発表した。この機能はiOSアプリでのみ使える。日本でも利用できる。

 periscope

 動画の顔にマスクを重ねる機能としては米Snapchatの「Lens」などがある。FacebookもMSQRDを買収し、「New Camera」という新機能で同様のマスクを使えるようにする計画だ。

 Periscopeのマスクを使うには、セルフィーモードでの実況を開始し、画面の下に表示されるヒラリー・クリントン氏とドナルド・トランプ氏のいずれかのマスクをドラッグして顔の部分にドロップする。Periscopeのマスクのように滑らかではないが、口の部分が動くようになっている。


 こうしたマスクのバリエーションが今後増えるのかどうかは不明だが、Periscopeは「すぐにもっと高度なツールを提供する」としている。

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