「mixi」がTwitterトレンドトップに なぜ今、再ログインする人が続出?
2000年代後半に人気だったSNS「mixi」が注目を集めている。12月6日のTwitterトレンドで、トップに「mixi」が入った。なぜ今、話題なのか。その鍵は「黒歴史」にあった。
話題のきっかけは、mixiが11月30日にスタートした企画「mixi日記を『リライト』しよう!」だ。古いmixi日記を自動で抽出・表示するという企画で、特設サイトには、「昔の自分の日記、見たくないですか」の文字。mixiにログインしてアクセスすると、「青春の軌跡? 黒歴史? 昔の日記を見てみよう」と書かれた下に、なつかしい日記が4本並ぶ。
記者もやってみたところ、就職2年目・2005年ごろの日記が出てきた。「キンタマが原発情報流出」(記事はこちら)など、当時執筆した記事からウケそうなものを紹介してはドヤ顔していたり、「ミュージカルバトンが来た」と、好きな音楽をうれしそうに列挙していたり。黒歴史……と言えるかは微妙だが、面白くない上に痛々しい。
友人(マイミク)の古い日記も表示されるが、当時記者はすでに社会人で、年上の友人が多かったせいか、淡々とした日記ばかり。学生時代にmixiを使っていた世代だと、もっと「黒い」歴史を掘り出せるのかもしれない。ちなみに友人の投稿は、通常のmixi日記と同様、公開設定した相手にしか見られない仕様だ。
この企画が話題になり、mixiに久々にログインする人が続出しているようだ。「ヤバすぎる」「自分の黒歴史に直面し、ブラウザをそっ閉じした」「黒歴史が友人に読まれてしまうのがおそろしくて、日記をすべて非公開設定にした」などの声や、「消したいのにmixiのパスワードが分からない」などの悲痛な叫びも聞こえてくる。
企画は、4人組ロックバンド「ASIAN KANG-FU GENERATION」(アジカン)のアルバム「ソルファ」の再レコーディング盤の発売にあわせたもの。ソルファは、シングル「リライト」などを収録し、「mixi」誕生の同年・2004年に発売された。mixi内では、ボーカルの後藤さんがアジカンコミュニティ内でユーザーからの質問に答える――などの企画も行っている。12月16日まで。
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