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2017年04月17日 15時58分 UPDATE

「浮遊球体ドローンディスプレイ」、NTTドコモ開発 光の残像で全方位に映像

LEDが並んだ環状のフレームを空中で高速回転させ、光の残像によって球体ディスプレイができるという。

[ITmedia]

 NTTドコモは4月17日、全方位に映像を表示しながら飛行できる「浮遊球体ドローンディスプレイ」を開発したと発表した。ドローンの周囲をLED付きフレームで覆い、空中で高速回転させると、光の残像によってディスプレイができる――という仕組みだ。世界初の技術という(同社調べ)。

photo 空中を飛んでいる様子

 浮遊球体ドローンディスプレイは、LEDを並べた環状のフレームの内部にドローンを搭載したもの。LED付きフレームを高速回転させながら飛行し、LEDの光の残像によって球体のディスプレイが見えるという。直径は最大約88センチ、重さは約3.4キロ。ディスプレイサイズは、縦(半周)144×横(全周)136ピクセル。

photophoto

 コンサートやライブ会場などの空中での演出に使ったり、イベント会場を飛び回り、広告を提示するアドバルーンとして活用したりできるという。2018年度の商用化を目指す。

 同技術は、ドワンゴのイベント「ニコニコ超会議」(4月29〜30日、千葉・幕張メッセ)に出展される。

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