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2017年06月06日 10時50分 UPDATE

佐川急便、ドライバーに「週休3日制・副業OK」 試験的に導入

佐川急便がセールスドライバーの正社員採用で、週休3日制を試験的に導入。週休2日制より1日当たりの勤務時間は延びるが、給与などの待遇は同等だ。

[ITmedia]

 佐川急便は、セールスドライバーの正社員採用で、週休3日制を一部エリアで試験的に導入した。週休2日制より1日当たりの勤務時間は延びるが、給与などの待遇は同等。休日を利用した副業も認める。同社は「いろいろな働き方を用意し、多様な人材を確保したい」としている。

画像 マイナビの募集ページより
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画像 勤務時間や給与など

 週休3日制は、東京都と山梨県での正社員採用で3月末から試験的に導入。求人サイト「マイナビ」などで募集を始めた。

 応募者は週休2日(月9日休み)か3日(同13日休み)を選べる。1日当たりの勤務時間は10時間程度(週平均40時間)で、週休2日制(1日8時間)より2時間程度増えるが、給与は18〜26万円(東京)/17〜23万円(山梨)と、2日制とほぼ同等。残業した場合は残業手当がつく。1日8時間の法定労働時間の適用を受けない「変形労働時間制」を採用している。

 同社の広報担当者は「いろいろな働き方を用意し、多様な人材を確保するためのトライアル。今後、人材不足が経営課題になるとみており、その対策でもある」と説明。地域限定・正社員採用で導入したが、今後、エリアを広げたり、既存のドライバーにも適用するかなどは「今回の結果を踏まえて検討する」としている。

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