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2017年06月19日 17時17分 UPDATE

宇宙へぶっ飛ぶ逆バンジー、本格的な心霊体験も 渋谷のハウステンボスVRを先行体験

ハウステンボスが、6月24日にVR施設「SHIBUYA VR LAND by HUIS TEN BOSCH」をオープン。「宇宙へ飛ぶ逆バンジー」からイケメンによる「壁ドン」まで、5つのコンテンツを体験してきた。

[村田朱梨,ITmedia]

 ハウステンボスは6月24日、VRアトラクション施設「SHIBUYA VR LAND by HUIS TEN BOSCH」(東京都渋谷区)をオープンする。同社運営のテーマパーク「ハウステンボス」(長崎県佐世保市)から選出したという5種のVRを、19日開催のプレス向け先行体験会で試してみた。

photo 「SHIBUYA VR LAND by HUIS TEN BOSCH」

 ハウステンボスでの一番人気は、絶叫系VR「ウルトラ逆バンジー」。休日は行列ができるという。勢いよく空に放り投げられ、大気圏外まで飛び出していくというもの。しばし宇宙遊泳を楽しんでいると、今度は地球へ真っ逆さま。思わず息をのむような展開に振り回されっぱなしだ。

photo 地球を飛び出し宇宙空間までジャンプ
photo シートが動いたり風が吹き付けてきたりして、浮遊感も楽しめる

 隣にある「BLAST×BLAST」では、VRでシューティングゲームが楽しめる。両手に持ったコントローラーは、撃ち方で武器の形状が変化する。

photo コントローラー

 真ん中の円盤を親指でなぞるとマシンガンのように連射できるが、裏のトリガーを引くと大砲に変身。両手で同時に大砲を使うことで、巨大な敵を打ち倒す強力な一撃も生み出せる。

photo 敵は前後左右どこから出現するか分からない

 イケメンによる「壁ドン」体験ができる「迫りくる愛のささやき」には、男性向けの「女子高生壁ドン」も登場。憧れの先輩マネジャーから、「私のことずっと見てたでしょ?」と上目遣いで迫られる。

photo 壁ドンルームは1人用の個室になっている
photo 先輩マネと、女性に一番人気のショコラ伯爵

 スタッフから初心者でも遊びやすいと薦められたのは、リズムアクションVR「エアトーン」。レールに飛び込んでくるカラフルな「ノーツ」に合わせて、コントローラーを押したり振ったり。リズムをつかめれば簡単かと思いきや、2曲目で難易度がぐっと上がる。

photo イヤフォン付きのヘッドセットを着けてプレイする
photo テンポアップする2曲目では「ノーツ」の出現も急増

 曲に合わせて両手を大きく振り回すことになるが、フルコンボを狙って思わず熱中してしまうかもしれない。

 そして、驚きと恐怖の声が途絶えないのが「VR心霊百物語」。怪しげな廃病院を舞台にしたホラーVRだ。

photo 専用ルームに入ると、周りの声もほとんど聞こえない
photo 思わず心臓を押さえる人も

 ルーム脇のディスプレイでストーリーを解説してはいるものの、体験するVRの恐ろしさはそれ以上。360度どこを向いても逃げ場はなく、幽霊がどこから飛び出してくるかも分からない。

 同施設は、1人2200円で60分間遊び放題。対象年齢は8歳以上(一部13歳以上)だが、13歳未満の場合は保護者の同意が必要となる。今後は、客足やアトラクションの人気を踏まえ、新しいコンテンツの導入や新店舗展開も検討していくという。

 ハウステンボスの高木潔専務取締役は、「VRの裾野を広げる施設として、手頃な価格でコンテンツを提供した。VRは初めてという人や、女性客にも気軽に遊びに来て欲しい」とコメントした。

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