「機甲創世記モスピーダ」「電人ザボーガー」など“変形するバイク”に乗ることを夢見た人はいないだろうか。ヤマハ発動機が「東京モーターショー2017」(10月27日〜11月5日)に出展した二輪車のコンセプトモデル「MOTOROiD」は、そんな夢を思い出させてくれる。
オーナーの声やジェスチャーに反応し、タイヤだけで自立しながらオーナーのいる場所までゆっくりと移動。オーナーが乗ると、側面にある羽のようなパーツ(フラップ)が変形して体にフィットし、加速するとフラップが体を締め付けて「バイクとの一体感」を演出したり、カーブを曲がる際は体重移動をサポートしたりするという。
人工知能(AI)搭載の二輪車のコンセプトモデル「MOTOROiD」をヤマハ発動機が開発。オーナーの声に反応し、倒れることなくゆっくりと自律走行する。
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