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はやぶさ2、小惑星「リュウグウ」目指しエンジン始動 6月到着へ

» 2018年01月10日 18時12分 公開
[ITmedia]

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月10日、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」到着前、最後となるイオンエンジンの連続運転を始めたと発表した。6月上旬まで約2700時間連続で稼働させる計画だ。はやぶさ2は6〜7月にリュウグウに到着する見通し。

photo はやぶさ2のイメージ
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 はやぶさ2は、2014年に打ち上げられた探査機。地球から約3億キロ離れたリュウグウに到着後は表面の物質を採取し、20年に地球へ帰還する予定。

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