宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月10日、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」到着前、最後となるイオンエンジンの連続運転を始めたと発表した。6月上旬まで約2700時間連続で稼働させる計画だ。はやぶさ2は6〜7月にリュウグウに到着する見通し。
はやぶさ2は、2014年に打ち上げられた探査機。地球から約3億キロ離れたリュウグウに到着後は表面の物質を採取し、20年に地球へ帰還する予定。
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