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ガチャの出現確率「3%」、実際は0.333% スマホゲーム「KOF」運営会社に措置命令

» 2018年01月26日 19時02分 公開
[ITmedia]

 消費者庁は1月26日、スマートフォンゲーム「THE KING OF FIGHTERS '98 ULTIMATE MATCH Online」内の表示が景品表示法違反(有利誤認)に当たるとして、運営元の中国アワ・パーム・カンパニー・リミテッドに再発防止を求める措置命令を出した。「クーラ」というキャラクターを入手できる「ガチャ」の確率表記が不適切だったという。

photo アワ・パーム・カンパニー・リミテッドに対する景品表示法に基づく措置命令について(消費者庁

 2016年12月31日〜17年1月4日まで実施した「クーラ限定ガチャ」で、クーラの画像とともに「出現確率:3%」「ガチャでピックアップの格闘家があたる」「万能破片と格闘家確定」などと記載し、ガチャを1回利用する場合のクーラの出現確率が3%であるかのように表示していたが、実際は0.333%だったという。

 また、ガチャを10回分まとめて利用する「10連ガチャ」の場合も、「万能破片」というアイテムが出現する1回を除く9回分で、クーラの出現確率が3%であるかのように表示していたが、9回のうち8回が0.333%だったとしている。

photo 「クーラ限定ガチャ」の取引表示画面

 消費者庁は同社に対し、再発防止策を講じ、今後こうした表示を行わないよう呼び掛けている。

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