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» 2018年02月02日 10時36分 公開

Amazon、年末商戦とAWS好調で増収増益 「Alexa絶好調」とベゾスCEO

Amazon.comの10〜12月期決算は、年末商戦とAWSが好調で予想を上回る増収増益だった。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Amazon.comが2月1日(現地時間)に発表した2017年第4四半期(10〜12月)決算は、売上高は前年同期比38.%増の604億5300万ドル、純利益は148%増の18億5600万ドル(1株当たり3.75ドル)で、売上高、純利益ともにアナリスト予測(売上高は598億ドル、1株当たり純利益は1.85ドル)を上回った。

 年末商戦の売上高が増加した他、クラウドサービスのAWSも好調だった。

 amazon 1 純利益は148%増

 今期の決算では、米国の税改正での暫定税制優遇措置に関連する約7億8900万ドルの利益を計上した。

 ジェフ・ベゾスCEOは発表文で、「Alexaについての2017年のわれわれの予想は非常に楽観的なものだったが、それを大幅に超えた。ここまで強烈でポジティブな驚きは滅多にない」と、同社のAI音声アシスタント「Alexa」の好調ぶりを語った。

 Amazonは具体的な販売台数や加入者数を公表しないが、2017年のAmazonプライム加入者数は過去最高だったとしている。また、「Fire TV Stick」と「Echo Dot」が2017年にAmazonで最も売れた製品という。

 AWSの売上高は45%増の51億1300万ドル、営業利益は46%増の13億5400万ドル。こちらの売上高もアナリスト予測の50億ドルを上回った。

  amazon 2 AWSの売上高と営業利益

 2018年第1四半期(1〜3月)の見通しは、売上高を前年同期比34〜42%増の477億5000万〜507億5000万ドル、営業利益を3億〜10億ドルとした。

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