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» 2018年04月19日 15時34分 公開

スマホ充電器、街中の“自販機”でシェアサービス 48時間200円で日本上陸

持ち運び可能なスマートフォン充電器シェアリングサービス「ChargeSPOT」が日本に上陸。まず渋谷区を中心に、4月中に120カ所で展開する。利用料金は1時間100円から。

[片渕陽平,ITmedia]

 ベンチャー企業のINFORICH(東京都渋谷区)は4月19日、持ち運び可能なスマートフォン充電器シェアリングサービス「ChargeSPOT」の提供を始めた。充電器の貸し出し、返却の窓口になる自動販売機型の筐体を、駅やカフェなどに設置。まず渋谷区を中心に4月中120カ所へ導入し、6月までに都内1000カ所へ展開する。日本初のサービスという(同社調べ)。利用料金は1時間100円、48時間200円。

photo 左から三四郎の相田周二さん、小宮浩信さん、ダレノガレ明美さん、INFORICHの秋山広宣CEO

 利用手順は、まずスマホアプリ「ChargeSPOT」(iOS/Android)をダウンロードし、最寄りで借りられる/返せる筐体を検索。アプリ上でアカウントを作成し、アプリ内のQRスキャナー機能で筐体に表示されたQRコードを読み取ると、充電器を借りられる。

photo QRコードを読み取って借りる
photo 筐体の側面から充電器が出てくる

 充電器は、3種類の端子・コード(Micro USB、USB Type-C、Lightningケーブル)を内蔵。バッテリー容量は4500mAh、最大入力5V/2Aに対応する。利用料金は最初の1時間が100円で、48時間以内までは追加で100円がかかる。決済はアプリに事前登録したクレジットカードで行う。返却期限を過ぎた場合は「購入」となり、事前にデポジットした1500円が徴収される。

photo 借りられる充電器
photo

 筐体が設置されている場所であれば、どこでも借りられ、どこへでも返せる。筐体は筐体はデジタルサイネージ(電子看板)を兼ね、ディスプレイに動画広告を流せる。場所に応じ、3種類のサイズを用意し、駅やカフェ、スポーツスタジアムなどに設置していく。2018年内に東京、大阪、福岡、沖縄など全国7000カ所以上に設置する計画だ。

photo 筐体は3種類のサイズを用意

 同社は、2017年に香港で同様のサービスを始め、既に約300カ所へ導入。十分に浸透したと判断し、日本への上陸を決めた。年内にはハワイ、タイ、インドネシア、マレーシアへ展開も予定している。同社の秋山広宣CEOは「鉄道会社、コンビニなどをパートナーに、まずは設置台数を拡大していく」と話した。

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