「Google Play Music」、年内に終了し、ユーザーは「YouTube Remix」に統合か?
米Googleが2013年から提供している音楽ストリーミングサービス「Google Play Music」を年内にも終了し、ユーザーにはYouTubeの新音楽サービス(コードネーム:Remix)への移行を促すと、米Droid Lifeが4月24日(現地時間)、“信頼できる情報筋”の話として報じた。
GoogleがRemixを立ち上げるといううわさは、昨年12月に米Bloombergが報じた。このサービスは、音楽ストリーミング最大手のスウェーデンSpotifyに対抗するもので、「Google Play Music」と「YouTube Music」の両方の長所を持つ新サービスになるという。
YouTube Musicは、Google傘下のYouTubeが2015年に立ち上げた有料会員サービス「YouTube Red」(日本では非公開)に含まれる音楽サービスだ。
Googl Play Musicの有料版は月額9.99ドル、YouTube Redも同額で、こちらは動画だけでなくYouTube Musicの機能もある。
Bloombergによると、Googleは昨年、Google Play MusicのチームをYouTubeに統合し、音楽事業推進の目的で元Warner Music Groupの幹部、リオ・コーヘン氏を音楽事業の責任者に迎えたという。コーヘン氏の下、YouTubeは新サービスのライセンス条件をWarner Musicと締結し、Sony Music EntertainmentおよびUniversal Music Group、Marlinとも交渉中だとBloombergは報じた。
コーヘン氏(肩書はGlobal Head of Music, Google/YouTube)は今年のSXSWに登壇し、YouTubeのもうすぐ立ち上げる会員制サービスはGoogle Play Musicのコンテンツサーバの長所とYouTubeのカタログの幅広さと奥深さを併せ持つものになると語った。
同氏はGoogle Play Musicを存続させるかどうかには言及しなかったが、YouTube Remixと競合するサービスを継続することには意味がなさそうだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
2
グッスマ、顧客の2800人のカード番号全16桁+セキュリティコードなど流出か 下4桁は40万枚分
-
3
楽天カード、本人認証をワンタイムパスワードに統一 27年2月から順次
-
4
松屋のアプリに不正アクセス、約238万件の個人情報が漏えい 停止中の補償も予定
-
5
無印良品、不正アクセスで最大2726万件の会員情報漏えいか 退会済みのユーザーも対象
-
6
「PayPay連携の銀行から、お金全部盗られた」被害報告……原因と対策は? PayPayに聞いた
-
7
暗号資産取引所Binance、ハッキングで約1兆円の被害か 入出金を全面停止
-
8
松屋の公式アプリとWebサイトが停止 不正アクセスを検知、モバイルオーダーや弁当予約も使えず
-
9
ベネフィット・ワンの委託先に不正アクセス セゾン会員向け優待サービスで約2.9万人分の個人情報漏えい
-
10
ANAの予約情報に不正アクセス、JALと同じ委託先経由で 個人情報をのぞき見た痕跡も
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR