ベトナムで“旅行初心者”が配車アプリ「Grab」を使ってみた 苦戦したポイントは(1/3 ページ)
東南アジア200都市以上で展開している配車サービス「Grab」が好調だ。昨年6月には4500万件だったスマートフォンアプリのダウンロード数は、今年6月時点で約1億件と2倍以上に成長した。Grabの筆頭株主はソフトバンクグループ。米Uber、中国DiDi、インドOlaと並んで、孫正義社長が目をかけるライドシェア企業の一角になっている。この他、トヨタ自動車、Microsoftなども出資している。
配車アプリを活用し、一般のドライバーが自家用車で送迎する「ライドシェア」は、日本ではなじみが薄い。使い勝手はどうか。海外旅行の経験が少ない筆者が、初めて行くベトナム・ダナンでGrabを試した。
マッチングまで数秒、意外とスムーズだったが……
Grabは、スマートフォンアプリ上で乗車・降車場所を指定すると、周辺を走行している車両とマッチングしてくれるサービス。地元のタクシー会社の車両(GrabTaxi)、一般のドライバーが運転する車両などを配車できる(GrabCar)。ダナンでは後者を試した。
ダナン国際空港に降り立ち、アプリを起動してマップ画面を確認すると、複数台が付近を走っていることが分かった(スマートフォンの設定で、位置情報をオンにしておく必要がある)。続けて、現在位置と目的地(今回は宿泊先のホテル)を入力、予約ボタンを押すと、ものの数秒でマッチングが成立した。意外とスムーズだ。
この時点で、目的地までの料金が決定する。画面にはドライバーの顔写真と名前、車種、クルマのナンバーが表示される他、マップ上にはクルマの現在位置も出る。期待と不安が混じる中、到着を待っていると、ドライバーからメッセージが送られてきた。付近に到着したというのだが、それらしい車両は見当たらない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Gmail、他社メアドを送信元にできる機能を廃止へ
-
2
個人開発「家系ラーメンマニア」で利用者急増 対応追いつかず一部停止 「より信頼していただけるアプリに」
-
3
「プチプチ」の川上産業、「プチプチ株式会社」に社名変更 創業58年で
-
4
熊本地震で地面がずれた場所、35kmの線状に 衛星データで「変位境界」を判読 国土地理院
-
5
ワークマン、実は画像生成AIを導入していた 間に合わない商品撮影を代替 アプリ通知開封も1.5倍
-
6
東大、60代教授を懲戒処分 サイトのHTMLソースに“不適切な言葉” 「六四天安門」問題が理由と毎日報道
-
7
「高学力=ストレスに耐えられる」ではない 秀才が苦しむ一方、収入・満足度が高いのは…… 医学生・医師1000人超を分析
-
8
写真加工アプリ「SNOW」にステマで措置命令 報酬付きでX投稿依頼、広告表示なし 消費者庁
-
9
管理アカウントを手順書に誤記載――東芝テック、顧客情報38万件が特定の1社から閲覧できる状態に
-
10
「Xであなたをブロックした人が分かる」サイト拡散 ソースコードを見たら、IDとパスワード外部送信
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR