「Apple IDアカウントを回復してください」――こんな件名で、Appleかたってユーザーの個人情報などを詐取しようとするフィッシング詐欺メールが11月13日現在、出回っているとし、フィッシング対策協議会が注意を呼び掛けている。
メール本文には「アカウント管理チームは最近Appleアカウントの異常な操作を検出しました。アカウントを安全に保ち、盗難などのリスクを防ぐため、アカウント管理チームによってアカウントが停止されています」などと書かれ、指定のURLにアクセスしてアカウントを復元するよう求める文章が書かれている。
URLをクリックするとフィッシングサイトに誘導。Apple IDやパスワード、クレジットカード番号、有効期限などを入力させ、詐取しようとする。
協議会は、こういったサイトにApple IDやパスワード、個人情報、カード情報などを入力しないよう呼び掛けている。
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