フィッシング対策協議会は2月19日、Appleをかたるフィッシングメールが出回っているとして、注意を呼び掛けている。
メールの件名は「あなたのApple IDのセキュリティ質問を再設定してください」。本文には「お客様のApple IDが、ウェブブラウザからiCloudへのサインインに使用されました」「最近iCloudヘサインインを行ったことがなく、他者が違法にお客様のアカウントを使用していると考えられる場合は、Apple ID
午後4時時点で同フィッシングサイトは閲覧不能となっているが、再稼働または類似のフィッシングサイトが公開される可能性があるとして、Apple ID、パスワード、姓、名、生年月日、郵便番号、都道府県、市区町村、その他住所、電話番号、クレジットカード番号、カードの名義人、有効期限、セキュリティコード、セキュリティ質問、答え等を絶対に入力しないように注意を促している。
また、類似のフィッシングサイトやメールを発見した際には、フィッシング対策協議会 (info@antiphishing.jp)まで連絡するよう、呼び掛けている。
(太田智美)
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