DMMが1円で買収、クイズ買い取りサイト 創業メンバー取り込む
DMM.comは12月13日、ベンチャー企業のレイヴン(千葉県浦安市)から、クイズ買い取りサイト「AQUIZ」(アクイズ)の事業を1円で買収したと発表した。事業譲渡に伴い、飯野太治朗氏(レイブン代表取締役)を含む、AQUIZ創業メンバー3人がDMM.comに加わる。
AQUIZは、利用者が好きなものや詳しいことに関するクイズを作成し、“現金化”できるサービス。現金化には編集部の承認が必要。3000円以上の現金がたまると、指定した口座へ振り込み申請ができ、「知識をスピーディーに現金化できる」という。今年5月にスタートし、7月に現在の形にリニューアルした。
事業譲渡は11月26日付。今後、レイブンの飯田氏らがDMM.comに加わる。レイブンは2014年11月に創業し、フードデリバリー事業、ウェディングメディアの開発・運営などの実績もある。DMM.comは「新たなサービスを生み出す若い人材やチームが加わることで、社内からも革新的なサービスが生まれることへの期待も含め、事業譲受に合意した」と説明している。
飯野氏は「DMMは遊園地のような会社。結果を出せば、次々と面白いアトラクションを作れる会社だと思う」とコメント。他社からも複数の買収・投資依頼があったことも明かしたが、「DMMの次の10年、20年を支えるプロダクトを作りたい」と意気込む。
買収額の1円は「新しい起業(バイアウト)のかたちを世の中に提案したいという、飯野氏の強い要望により決定した」という。今後、DMMグループが保有する人材やサービス基盤、ビジネスノウハウなどを提供し、AQUIZのサービス拡大を促すとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
2
タイムズカー、退会後も7年間保管していた免許証画像を全削除へ 約660万アカウント分の漏えい受け
-
3
「不気味の谷を越えた」? 中国の美男美女型ロボット「U1」話題 286万円から
-
4
人気Web制作ツール「Studio」全ユーザーの情報漏えいか フォームに送信された内容、外部APIキーなども
-
5
Microsoft、社内エンジニア数万人を対象に「Claude Code」「Copilot CLI」導入の影響を分析 生産性どう変わる
-
6
BASE子会社の漏えい、約2335万人分に 209万人分はクレカ番号「先頭6桁と下4桁」「有効期限」も
-
7
コミックシーモア、不正アクセスの可能性でサービス停止 メンテ終了時期は未定
-
8
「『楽天カード公式』から詐欺メール」報告相次ぐ ドコモメールに公式マーク付きフィッシング、一部企業の認証設定に脆弱性
-
9
「セーラームーンに似ている」 生成AIを使った化粧品の広告が物議 メーカーは謝罪と広告の撤去を発表
-
10
「セキュリティソフトも売ってるのに」ソースネクスト会員情報漏えい、パスワード含む最大2252万件 API不正利用される
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR