英ロンドンのガトウィック空港が12月19日(現地時間)の夜から本稿執筆現在(英国時間の20日午後11時)まで閉鎖中だ。空港敷地内で2機のドローンの飛行が確認されたため。調査が続いており、再開のめどは立っていない。
英BBCは、サセックス警察が、これはテロではないが、混乱目的の「故意の行為」であり、使われたドローンは工業仕様だと説明したと報じた。
ホリデーシーズンに入っており、少なくとも760便の約11万人の乗客が影響を受けた。
空港のスチュワート・ウィンゲートCEOは発表文で、「この犯罪行為によって乗客の皆様にご迷惑をおかけしていることを、深く謝罪する。われわれはこの事件への怒りと失望を皆様と共有している」と謝罪した。
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