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» 2012年04月05日 09時30分 UPDATE

蓄電・発電機器:世界最軽量の太陽光パネルを採用、リフォーム向け太陽光発電システムが登場

すでに使用している住宅をリフォームして、太陽光パネルを載せるようとしても、太陽光パネルの重さが問題になって載せられないということが多くある。ミサワホームは超軽量パネルで、その問題を解決しようとしている。

[笹田仁,ITmedia]

 ミサワホームは、超軽量の太陽光パネルを採用した太陽光発電システムを4月10日から発売する。住宅リフォームに合わせて太陽光発電システムを導入しようと考える人に向く製品だ。導入費用は取り付け工事費込みで、1kW当たり56.7万円(税込)。

 リフォーム時に太陽光パネルを屋根に載せようとすると、太陽光パネルの重さに住宅の構造が耐えられず、追加の補強工事が必要になることが多い。ミサワホームが今回発売する太陽光発電システムで使用する太陽光パネルは、同一面積の従来品に比べて重量がおよそ半分(図1)。大幅な軽量化により、補強工事をすることなく屋根に設置できるようになった。

 太陽光パネルはフジプレアムが開発したもの。太陽光パネルの重量の大半は、表面を覆うガラスが占めている。そこで、フジプレアムはガラスを厚さ0.8mmの化学強化ガラスに置き換えた。これで、ガラスの重量をおよそ半分にできたという。

 今回発売する太陽光パネルの公称最大出力は215W。大きさは1482×985×35mm。重量は8.2kg。フジプレアムの調べでは、据え置き型の結晶系太陽電池モジュールとしては世界最軽量。

Light and Thin 図1 ミサワホームが発売する太陽光発電システムが採用する太陽光パネル。重さは8.2kg。同社は「女性の力でも持ち上げられる」とその軽さをアピールする

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