8月27日は中部を除き、需給率が90%を下回る見込み。最大需要電力は8月26日と同水準だ。
8月26日(月)の最大需要電力は、東京以西を中心に先週末の予想を大きく下回り、需給率は全ての地域で90%以下だった。これは気象庁の予測よりも前線が南下し、気温が下がったためである。
気象庁の高温注意情報でも、27日は北海道地方から九州南部地方まで「発表なし」という状況である。
8月27日(火)の最大需要電力は、26日と同水準かそれ以下となる。需給率が最も高いのは中部の90.7%。その他の地方の需給率は90%を下回る見込みだ。
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