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» 2014年09月18日 09時00分 UPDATE

LED照明:ボタン1つでお肉もキレイ、4光源のLED (1/2)

インテックスは色の再現性がよく、商品の特性に合った光を放つことが可能な直管形LED「Tino4000HR」の販売を2014年10月1日から開始する。太陽光と似た光が適する商品と、生鮮食料品のように三原色を幾分強調した光が適する商品、それぞれに適した光を1本のLEDだけで切替出力できることが特徴。

[畑陽一郎,スマートジャパン]

 インテックスは色の再現性がよく、商品の特性に合った光を放つことが可能な直管形LED「Tino4000HR」の販売を2014年10月1日から開始すると発表した(図1)。商店などのショーケース内に設置するといった用途に向く。

 ショーケース内の商品に光を当てる際、太陽光に近い光*1)が必要な場合と、三原色が幾分強調された光が必要な場合があるという。太陽光に近いとは白熱電球で照らした場合のように、全ての色の再現性がよいことを意味する。

*1) どの程度太陽の光に近いかを平均演色評価数(Ra)で現す。Raが100に近いほど色の再現性がよい。水銀灯のRaは40、LED照明では用途により、75〜85のものが多い。

 「ショーケースで展示する場合、洋服や化粧品などは太陽光に近い光が望ましい。肉や魚、野菜などをおいしそうに見せるには三原色を幾分、強調した方がよい」(インテックス)。

 これまでの直管形LED照明の課題は、太陽光に近い光を出すものと三原色を強調した光を出すものを、商品に合わせて切り替えて使わなければならなかったことだという。「1本のLED照明で共通化できないかという顧客の要望を取り入れ、Tino4000HRでは、Ra96という太陽光に近い光と、三原色を強調した光をリモコンのボタン1つで切り替えられるように設計した」(インテックス)。図1にあるリモコンがそれだ。リモコンの設定値はインテックスが出荷する際にプリセットする。

yh20140918intexs_LED_590px.jpg 図1 直管形LED「Tino4000HR」の外観 出典:インテックス
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