最新記事一覧
セイコーインスツル(SII)は、国内全製造拠点で使用する電力を100%、再生可能エネルギー由来に切り替える。これによってCO2の排出量を年間で約1.8万トン削減できる見込みだという。
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによるサプライチェーンの混乱を経験した半導体/エレクトロニクス業界では、商社とサプライヤー、メーカーの関係性は少しずつ変化している。今回は、コアスタッフの社長である戸澤正紀氏と、アナログ半導体企業のエイブリックで取締役会長を務める石合信正氏が、それぞれ商社とサプライヤーの立場から、コロナ後の調達網について語った。
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エイブリックは、セイコーインスツルの半導体事業を前身とするアナログ半導体メーカーだ。セイコーインスツルから分社して2016年にエスアイアイ・セミコンダクタとして営業を開始した同社は、2018年に社名をエイブリックに変更。長年培ってきた「小型・低消費電力を実現する高度なアナログ技術」を駆使した製品の開発とターゲット市場の拡大を強化している。2023年6月にエイブリックの社長に就任した田中誠司氏に、2024年の事業戦略を聞いた。
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セイコーグループはランサムウェア攻撃に遭い、約6万件の個人情報が漏えいしたと発表した。グループ内の個人情報に加え、取引先や採用応募者の情報なども漏えいしたと説明している。
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セイコーグループ社が、8月に発表したランサムウェア攻撃の被害によって、グループ企業で管理していた個人情報など約6万件が漏えいしたことが分かったと発表した。同社は8月にランサムウェア攻撃を受けたことを公表。情報漏えいの事実を確認したとし、影響範囲の調査を進めていた。
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セイコーインスツル(SII)は、「第31回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2022)」において、同社の工作機械用高周波スピンドルを使って金属製のコマを4段重ねで回す4段回しのデモンストレーションを披露した。
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セイコーインスツル(SII)は「CEATEC 2022」(2022年10月18〜21日、幕張メッセ)で、同社が手掛ける各種水晶デバイス製品や、リフロー実装対応のMS(マンガンシリコン)系リチウム二次電池などを紹介した。
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かつて東京・亀戸にあった商業施設「サンストリート亀戸」をご存じだろうか。下積み時代のPerfumeがライブを行っていたことでも知られ、ファンの間では“聖地”の一つになっていた。その跡地には今何があるのかというと、新しい商業施設「カメイドクロック」だ。
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セイコーインスツルは、工場や倉庫などの低照度下でも発信できるソーラーパワー型ビーコン「T-WA20」を開発した。80ルクス以上の明るさがあれば1秒1回の周期で発信し続け、フル充電すれば、一切光が当たらない環境でも約3カ月間使用できる。
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セイコーがメトロノームの機能を搭載した腕時計「メトロノームウオッチ」を発売した。価格は1万7600円(税込)から。
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セイコーインスツルは、業務用モバイルプリンタや据え置き型POSプリンタ向けに「SII SDK for Xamarin」の無償提供を開始した。OSの種類にかかわらず、効率的なアプリケーション開発を支援する。
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ミネベアミツミは2020年4月27日、同年4月30日付でエイブリックの全株式を取得し子会社化すると発表した。
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セイコーインスツルは、建設現場などで作業員の安全を見守る「腕時計型バイタルセンサ」に改良を加え、実用性を向上させた新型モデルを発表した。時刻、体表面温度、脈拍を表示する液晶画面を新たに設置している。
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近年、日本では気温が上昇し、特に夏場の建設現場では、熱中症のリスクが高まるなど、屋内外問わず作業員の働く環境は悪化している。セイコーインスツルではこういった状況を踏まえ、作業員の見守りに役立つ新型のバイタルセンサーを開発した。
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2019年の主なニュースを、EE Times Japanに掲載された記事で振り返ります。
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ミネベアミツミは2019年12月17日、エイブリックの株式70%を保有する日本政策投資銀行と同30%を保有するセイコーインスツルから、エイブリックの全株式を取得すると発表した。買収額は343億9300万円。
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アズビルは、BASをコア技術に据えて、その枝葉にAIやIoT、クラウド、ビッグデータなどをつなぎ、顔認証セキュリティやSDGs、エリアごとの空調制御、建物価値の永続的な向上など、これまでにないビルに付加価値をもたらすサービスの開発を進めている。
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2019年10月15〜18日にかけて、「CEATEC 2019」が千葉・幕張メッセで開催される。SIIは、マイクロ電池とセンサーネットワークシステムについて出展する。
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モトローラのミドルレンジスマホ「moto g7」シリーズの売れ行きが好調です。今回のランキングでは、同社のアダモポウロス社長へのインタビュー記事がよく読まれました。
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セイコーインスツル(SII)は、リフローによる実装を可能としたマンガン−シリコン(MS)系リチウム二次電池2品種を開発した。
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ジョンソンコントロールズは2019年1月31日、920MHz帯の無線ネットワークで、各種センサーとビルディング・オートメーション・システム(BAS:Building Automation System)をワイヤレス接続する「ゲートウェイ」を開発したことを公表した。
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2018年1月から、「エイブリック」として営業を開始したアナログ半導体メーカーの旧エスアイアイ・セミコンダクタ。名称の変更が示すように、筆頭株主はセイコーインスツル(SII)から日本政策投資銀行(DBJ)へと変わっている。SIIから巣立ち、独立したアナログ半導体メーカーとして、エイブリックはどのように進んでいくのか。社長の石合信正氏に聞いた。
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2018年6月末、旧富士通三重工場を運営する三重富士通セミコンダクターが台湾のUMCに売却され、2019年1月にはUMCの完全子会社となると発表された。今回の売却も含めて“日本の半導体工場”の現状および、今後の方向性について考えてみたい。
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東芝デバイス&ストレージは、アナログ半導体専業メーカーのエイブリックと、ミックスドシグナルIC分野において提携する。
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セイコーインスツルは、腕時計型のバイタルセンサーを2018年5月より提供開始する。使用者の体温や心拍などを無線で発信し、健康状態の監視に活用できる。
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エイブリックは2018年5月11日、都内で経営方針などに関する記者説明会を開催し、新規事業立ち上げ、新製品強化を通じ、2023年3月期(2022年度)に売上高500億円規模を目指すとした。
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セイコーインスツル(SII)の子会社であるエスアイアイ・セミコンダクタは、2018年1月5日の予定で、社名を「エイブリック(ABLIC)」に変更する。
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セイコーインスツルの子会社であるエスアイアイ・セミコンダクタは、ウェアラブル機器やIoT機器を低消費電力化できる高効率の降圧型スイッチングレギュレーター「S-85S1Pシリーズ」と「S-85S1Aシリーズ」を発表した。静止時消費電流が260nAで、100μA負荷時の効率が90.5%と高く、バッテリー駆動時間を最大2.5倍伸ばすことができる。
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東北大学は、セイコーインスツルの子会社と共同で、シリコンを使ったUV(紫外線)センサー用フォトダイオードの量産化技術を開発した。2個のフォトダイオードを組み合わせることで、日焼けやシミなどの原因となるUVをスマートフォンなどで簡便に計測することが可能となる。
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エスアイアイ・セミコンダクタは、電圧検出回路と遅延回路を内蔵した、リチウムイオン電池セカンドプロテクトIC「S-8224A/B」シリーズを発売した。従来製品の10分の1となる0.25μAの低消費電流を達成している。
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セイコーインスツルは、6インチスクロールチャックを搭載したCNC内面研削盤「STG-6N」を発売した。1600×1615×1320mmのコンパクト設計ながら、内径φ100mmまで加工できる。
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セイコーインスツル(SII)は、6インチチャック搭載のCNC内面研削盤「STG-6N」の販売開始を発表した。
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記者の独断と偏見で選んだCAE事例記事です。
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セイコーインスツルでは、スーパーコンピュータ(スパコン)とOpenFOAMを使って、インクジェットヘッドの3次元解析をしている。実はスパコンを使う前は、社内でなかなかCAEの有効性が理解されなかったという。そんな中、スパコンに取り組むことになった経緯や、解析事例について話を聞いた。
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ヘルスケアにまつわるいろいろな製品の売れ筋を、販売ランキングでひもときます。欲しいけど何を買ったらいいか分からない、というときに参考にしてみてください。
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セイコーインスツルは、小型・高放熱のTO-252-5Sパッケージを採用したLDOレギュレータ「S-19200」シリーズの受注を開始した。低消費電流と優れた負荷応答特性で、負荷変動の大きい車載アプリケーションに対応する。
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タミヤの「ミニ四駆」やタカラトミーの「プラレール」を、スマートフォンから自在に操作できたら――。そんな夢を“乾電池を交換するだけ”で簡単に実現するスマートガジェット「MaBeee」が登場した。同製品を開発したノバルスの代表取締役を務める岡部顕宏氏に話を聞いた。
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会社に秘密でこっそりと進める製品開発――俗に言う「ヤミ研」。このヤミ研を企業の枠を超えてオープンに展開し、お蔵入りとなってしまった製品のアイデアを実現させようとしているのがベンチャー企業のNovarsだ。同社は「CEATEC 2015」でこのヤミ研の初成果となるスマートガジェット「MaBeee」を展示。その取り組みを取材した。
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セイコーインスツル(SII)は、安定したシステムの起動を可能にするパワーシーケンサIC「S-77100/77101」シリーズを発表した。外付けコンデンサを接続するだけで、シーケンスの遅延時間を制御できる。
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セイコーインスツル(SII)と日本政策投資銀行(DBJ)は2015年9月8日、共同出資により半導体事業新会社を設立することで正式契約に至ったと発表した。
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セイコーインスツルは、バッテリー直結が可能な車載用リセット機能付きLDOレギュレータ「S-19311」シリーズを製品化した。新開発のTO-252-5Sパッケージを採用し、車載ECUの小型化に貢献するという。
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セイコーインスツルは、チップ形電気二重層キャパシタ「CPX」シリーズの新サイズを開発した。内部抵抗を大幅に低減したため大電流放電が可能で、微弱なエナジーハーベスト素子の起電力でも充電できるという。
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セイコーインスツルは、CMOSタイマIC、コンビニエンスタイマ「S-35720」シリーズを販売する。システムスリープ期間中にマイコンを停止できるため、暗電流を200nAまで削減可能だ。
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膨大なデジタルガジェットを衝動買いしてきたゼロハリ教授は、Apple Watchをはじめとする現代のスマートウォッチには余計な目的と期待が多すぎるという。
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膨大なデジタルガジェットを衝動買いしてきたゼロハリ教授が考える、Apple Watchをはじめとする現代のスマートウォッチに“必要なもの”とは。
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セイコーインスツルは、車載機器用モーターの回転検知に対応する、150℃動作/26V耐圧の車載用ホールIC「S-57P1シリーズ」を発売した。電源電圧範囲は2.7〜26Vで、高耐圧26Vの入力が可能になるため、車載機器に対応できる。
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セイコーインスツルは、1.2mm角モールドパッケージに搭載した1セル用リチウムイオン電池保護IC「S-8240Aシリーズ」を発売した。動作時消費電流は1.5μAと低消費電流のため、機器のバッテリー駆動時間延長にも役立つという。
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サンワサプライは、メタリック調の薄型筐体を採用したモバイルバッテリー「700-BTL020」を発表。内部セルは国産品を採用している。
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セイコーインスツル(SII)は2014年12月8日、相対時間の時間管理に適した車載用CMOSタイマーIC(コンビニエンスタイマーIC)「S-35710シリーズ」を発売した。アラーム時間を1秒〜194日まで1秒単位で設定できる。
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セイコーインスツルが来年3月末で電子辞書から撤退する。
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