イーロン・マスク氏が率いる米xAIは4月16日(日本時間)、チャットAI「Grok」の新機能「Grok Studio」をリリースした。Grokとのチャットと並行し、生成したコンテンツを別ウィンドウで開いて同時に編集編集できるようになる。
Grokは、テキストやコード、画像の生成などができるチャットAI。Grok Studioの別ウィンドウでは、コンテンツ編集に加え、生成したコードの実行などもできる。別ウィンドウの「プレビュー」タブを押せば、HTMLスニペットのプレビュー、Python、C++、JavaScript、TypeScript、Bashの実行ができるという。
Google ドライブからファイルをアップロードできる機能も追加した。Google ドキュメントやスプレッドシート、スライドで、Grokの機能を使えるとしている。
今回リリースした新機能は、無料ユーザーを含めGrokの全アカウントで利用可能。
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