Googleは、AIメモアプリ「NotebookLM」にGeminiの調査機能「Deep Research」を導入したと発表。複雑なオンライン調査を自動化し、報告書とソースを生成する。無料ユーザーにも提供予定。また、Wordやスプレッドシート、画像など対応ファイル形式も拡大した。
ポケトーク(東京都中央区)は11月13日、据え置き型のAI同時通訳機「ポケトークX」を発表した。年内に実証実験を始め、2026年の販売開始を目指す。
Google Cloudは、同社の生成AIサービスであるGeminiに、PDFやWord、Excel、テキストファイルなどのさまざまなファイル形式を読み込ませて検索可能にするフルマネージドなRAGシステム「File Search in Gemini API」の提供開始を発表しました。
Google Workspaceの利用状況(2025年)/後編:企業や行政で導入が進むGoogle Workspace。その中核機能となりつつある生成AI「Gemini」や「NotebookLM」は、現場でどれほど受け入れられているのだろうか。アンケート調査から、その利用実態と評価を探る。
複数のAIエージェントが人間と同様に会議に参加し、リアルタイムに情報収集・提案したり、上司の代わりに発言するなどして会議を円滑に進める「会議支援エージェントシステム」をドコモが開発した。
Weekly Memo:AIの活用が広がる中、2025年下期の国内IT需要の見通しはどうか。AIがベンダーの業績に貢献するまでには想定以上の時間がかかるのではないか。富士通とNECに聞いてみた。
Adobe Fireflyを基盤に、企業が保有するブランドアセットやデザイン素材などを使ってトレーニングでき、ブランドコンテンツの製作を効率化できる。
クラウドストライクは新製品および製品アップデートを公開した。CrowdStrike FalconプラットフォームにAIエージェントを組み込み、セキュリティ業務の大幅な効率化を実現するという。
PayPalはOpenAIとの提携を発表した。2026年からChatGPT内でPayPal決済が可能になる。PayPalはOpenAIのオープンプロトコル「ACP」を採用し、加盟店の「Instant Checkout」利用を決済面でサポートする。これにより、数千万の加盟店がChatGPTで商品を販売可能になる見込みだ。
KDDIは、ローソンと協力し、AIグラスを活用した業務効率化の実証実験を行うと発表した。ローソンの店舗で従業員がAIグラスを装着し、AIによる業務の支援や作業の可視化に取り組む。
KDDIは、グーグル・クラウド・ジャパンと戦略的協業契約を締結したと発表した。米GoogleのAIモデル「Gemini」や、AIメモツール「NotebookLM」を活用し、Webメディアのコンテンツなどを基に情報検索できるサービスを展開する。
ソフトバンクは10月24日、AIを活用して無線アクセスネットワーク(RAN)を高度化する「AI for RAN」の研究で、韓国Samsung Electronicsと協業すると発表した。
コクヨは、オフィス空間の設計業務に画像生成AIを活用すると発表した。建物内のイメージを立体的に示す「空間パース」の作成を効率化する。
米OpenAIは10月21日(米国時間)、ChatGPTを搭載した同社製のWebブラウザ「ChatGPT Atlas」を発表した。まずはmacOS版のみの提供となり、すでにダウンロードページを公開している。
10月2日、DeNAが開催した2026年春入社の内定者向けAI研修をのぞいてきた。
Microsoftは、Windows 11に「Copilot」を本格的に統合すると発表した。「Hey Copilot」での音声起動や、画面を見ながらユーザーを支援する「Copilot Vision」などが利用可能になった。プライバシーに配慮し、これらの機能はデフォルトでオフになっている。
ANAは、AIスタートアップのneoAIが手掛けるAIサービス「neoAI Chat」を、航空機オペレーション部門に導入したと発表した。一部業務では約90%の時間削減を見込む。
「丸亀製麺」などの飲食店を手掛けるトリドールホールディングスは、AIエージェントが丸亀製麺の店舗運営をサポートする「AIレコメンド機能」を開発したと発表した。従業員や利用客の声をAIが分析し、運営の改善案を店長に伝える。
Googleは、企業向けAIプラットフォーム「Gemini Enterprise」と「Gemini Business」を発表した。従業員がデータやアプリと対話でき、ノーコードでAIエージェントを構築可能としている。Google WorkspaceやMicrosoft 365などと連携し、ワークフロー全体を自動化する。
ライオンは、同社の研究開発データで追加学習した独自の大規模言語モデル(LLM)の開発に着手したと発表した。アマゾンウェブサービスジャパンの協力を受け、内製で開発する。
コロプラは、社内のAI活用を推進するための取り組みを公開した。AI導入のために4つのステップなどを設計。結果、社員の9割以上がAIを業務に活用するようになったという。
Google DeepMindは、PC操作を自動化するAIエージェント「Gemini 2.5 Computer Use」のプレビュー版を公開した。画面を見てUI要素を認識し、function_callを通じてクリックや入力を自律実行する。最安フライトを検索し、予約を実行するような複雑な指示も可能という。ただし、購入などの高リスク操作には人間による確認が必須だ。
三井住友フィナンシャルグループは、社内向けAIアシスタントツール「SMBC-GAI」に、RAG技術を活用し、約130万件のファイルを学習させた社内情報検索機能を搭載した。
GMOインターネットグループが開発した、熊谷正寿代表を模した人型ロボット「ヒューマノイド 熊谷正寿」。同ロボットの仕組みなどを同社に聞いた。
WordやExcelなどにAIアシスタント機能を組み込んだ「Microsoft 365 Copilot」で、AIがユーザーの意図をくみ、複数ステップにわたる作業を自律的に行える「エージェントモード」が発表。
Anthropicは新AIモデル「Claude Sonnet 4.5」をリリースした。Sonnetは、OpusとHaikuの中間に位置し、コーディングや複雑なエージェント構築で最高の性能を持つ。安全性も向上し、懸念される動作が大幅に減少した。開発者向けSDKも公開され、価格は据え置きで提供する。
Photoshop β版の「生成塗りつぶし」機能に利用できる生成AIモデルに、Googleの「Gemini 2.5 Flash Image」(通称nano-banana)などが追加。
GMOインターネットグループは、熊谷正寿代表を模した人型ロボット「ヒューマノイド 熊谷正寿」を開発したと発表した。
「ChatGPT Enterprise」をZOZOグループ全社員へ導入。役員・全社員が「カスタムGPT」を作成し、チーム対戦形式で競う研修も。