AIベンチャーのMagicPodは12月5日、Slack向けオリジナル絵文字セット「ソフトウェアエンジニアくらいしか使わない絵文字 − AI時代に対応 −」を公開した。
2022年に初公開したシリーズで、今年は「AIでやる」「AIフレンドリー」「ハルシネーション」などAI関連のワードを多数追加した。
「仕事ではよく使うけれど、使うのはソフトウェアエンジニアくらい」という専門的なワードを絵文字化したもので、2022年に初公開。これまで「既知bug」「仕様です」「再現せず…」「バグかも」などの絵文字を公開してきた。
最新版では、開発現場にAIが普及している状況を反映し、「AIでやる」「AIフレンドリー」「いかにもAI」「AI神」「とAIがいってた」「ハルシネーション」「Vibe Coding」といった絵文字を追加した。
これにより「AIを使った意思決定や日常会話を、より直感的かつスピーディに進められる“AI時代の開発者向け絵文字”としてご活用いただける」としている。
制作にあたっては、同社が提供するAIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」のユーザーコミュニティからアイデアを収集した。
DeNA、「AIエンジニアが本気で作った」LLM勉強会資料とコードを全公開 非エンジニアも学べる
非エンジニア職も学べる、新卒向け「生成AI研修資料」 SaaS企業が無料公開
AIエージェントを“速習”できる入門資料、法務AIサービス企業が無料公開
“AIとの雑談”の限界……ChatGPT新機能「グループチャット」は、違和感がすごかった
24時間働くメンター「AI澤さん」どう実現? 本人との違いを本人に聞いてみたCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.