2025年も終わりに近づいています。思えば今年は生成AI関連の話題で盛りだくさんの1年。AI関連のニュースを追いかけるITmedia AI+編集部も大忙しでした。
本連載ではそんな激動の1年間と、止まらないニュースに翻弄され続けた編集部の様子を4コマ漫画化。編集部員をモチーフにしたキャラクターを通して、2025年の生成AIニュースを、全12回のカウントダウン形式で振り返ります(※漫画化に当たり、出来事の時系列を前後して描写している場合があります)
9月は政府が内閣に「AI戦略本部」を設置したり、米AnthropicがAIモデルの新型「Claude Sonnet 4.5」を発表したりとニュースの絶えない1カ月でしたが、やはり最も注目を集めたのは4本腕の人型ロボット「HL-ZERO」でしょう。「エヴァンゲリオン」シリーズの使徒のような見た目がSNSで話題になり、編集部も再度大阪・関西万博へ赴き取材しました。
もう1つユニークなニュースを挙げるならば、GMOインターネットグループが発表した熊谷正寿代表を模した人型ロボット「ヒューマノイド 熊谷正寿」でしょうか。HL-ZEROに負けず劣らずの衝撃的なビジュアルが印象的で、こちらも実機を取材しました。
前月末に発表されたNano-bananaも引き続き話題でしたが、自分の画像をAIでフィギュア風に加工する行為を巡っては、バンダイ系企業のロゴが頻繁に出力されることもあり物議に。バンダイとBANDAI SPIRITSが注意喚起するに至りました。
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