ホロライブ、カードゲームPVに「不適切な映像制作手法」 動画が非公開に “AI利用疑惑”受け発覚(1/2 ページ)
VTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営するカバーは1月7日、公式トレーディングカードゲームのPVを一部非公開にした。制作工程の一部に「原画イラストのクオリティーを損なう映像制作手法が含まれていた」という。同PVを巡っては、一部のユーザーから「生成AIを使用しているのでは」との指摘が出ていた。
問題となったのは、ホロライブプロダクション所属のタレントをモチーフにしたカードゲーム「hololive OFFICIAL CARD GAME」内の商品「アヤカシヴァーミリオン」のPV。同PVは、2025年12月19日にYouTubeで公開したもので、カードに描かれたイラストにモーションを付け、同商品を宣伝していた。
このPVを見た英語圏を含む一部のユーザーからは、PV内のモーションの不自然さなどを理由に「生成AIを使用しているのでは」などと指摘する意見が上がった。これらの反応を受けてカバーは1月2日、「PVは協力会社の制作によるものだが、公開主体としての最終的な責任は当社にある」と説明。「生成AIの取り扱いに関する考え方を踏まえ、制作工程の事実確認を行う」と表明していた。
その後カバーは7日、PVの一部に「原画イラストのクオリティーを損なう映像制作手法が含まれていた」と発表。その原因は、カバー社内の進行管理や確認体制にあったと説明し、制作プロセスを見直して再発防止に努めるとした。一方、PVの制作工程で生成AIの利用の有無には触れなかった。
なお、今回問題となった「不適切な映像制作手法」はあくまでPVの演出に関するものという。「hololive OFFICIAL CARD GAMEのイラスト制作において一切そのような手法は執られていない」(カバー)としている。
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