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中村修治

中村修治がアイティメディアで執筆した記事一覧です。

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記事一覧

コンプレックスがある:

1986年に広告業界に足を踏み入れた筆者は、東京五輪2020の開幕式をどう見たかのか。まとめたくなったので書いてみた。

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「恋愛における自分の理想と現実の差を埋められません」というご相談。こういう女性に限って幸せいっぱい、夢いっぱい、100点満点の新婚生活のスタートを切ろうとします。しかし結婚は、理想的な恋愛の延長線上にあるものではありません。

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10歳年上のバツイチ男性と交際中の女性から切実なご相談。「結婚は考えていてくれるが、結婚するにしても、式は挙げても披露宴は無し。やっぱり再婚となると披露宴はやりたくないのでしょうか? まったくケツの穴の小さい男である……。

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「挨拶しても挨拶を返してくれないとき、どうすればいいの?」といった悩みを抱えている人もいるのでは。考えてみたら、すべての人から挨拶が返ってくると考えているのも、傲慢な考え方かもしれません。

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福岡:

福岡市は、今後20年に渡り人口が増え続ける唯一の都市だと言われている。戦略特区にもなった。そんな地方都市の雄である福岡の広告業界が迷走している。

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熱い恋なんて一生に100回もするもんじゃない。たった数回、巡ってくるチャンスをものにできるかにかかっているから、あまり確率論でその行方を語れたりはしない。しかし、ネットの世界でちゃんと食っている人たちは、数千人以上のアクセス解析や訪問者を分析して生き抜いているのである。

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通販会社の乱立する福岡では、通販チラシやWebを制作するクリエーターたちが、少々疲弊している。当たったものは真似ろ、真似ろ、盗め、盗めの繰り返しだからである。仁義もない。忠誠もない。ただ、効率ばかりが求められている。

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この冬のテレビドラマは、松嶋菜々子主演の『家政婦のミタ』が視聴率でぶっちぎり。瞬間視聴率30%超えの話題は、10%台で右肩下がりの『南極大陸』とは対照的だ。この大きな差の原因は何なのかを考えてミタ。

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「フクシマ」という表現に大きな違和感があるという筆者。マスコミだけでなく、政府文書にも「フクシマ」という言葉が登場するようになっているが、その背景には何があるのだろうか。

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「第3回AKB48選抜総選挙」の過熱する報道を冷静に横目で見ていた私(48歳)の最近の“ヘビーローテーション”は、少女時代の「MR.TAXI」である。私の周りのオヤジに少女時代の隠れファンは多い。我々オヤジは、AKB48より、断然、少女時代の方が好きなのである。

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ゴールデンウイークの中日である5月4日。深夜のバラエティ番組で小泉チルドレンの元衆議院議員・杉村太蔵氏が爆弾発言をしていた。「議員生活4年の任期の中で、一番びっくりしたこと」として、国会での乱闘がヤラセであると明かしていたのだ。

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ピーク時には30兆円だったパチンコ市場は、衰退の一途をたどっている。貸金業法の改正により個人の借入総額は低く抑えられ、さらに中小ホールは淘汰されている。その衰退の陰で売り上げを伸ばしているのは、パチンコ店と一心同体の遊技メーカーである。

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テレビをつけていると、法律事務所のCMを見ることが多くなった。「借金で払いすぎた金利を取り戻します」といったことを言っているが、なぜ法律事務所のCMはうさんくさく感じるのだろうか。その理由を考えてみた。

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もし日本が外国から侵略された場合、どうしますか? 内閣府の調査によると「分からない」と答えた人は10.1%。ただ過去の調査と比べ「分からない」という人は減少傾向にあり、このことは危険な兆候かもしれない。

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現在上映されている『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』と『トイ・ストーリー3』。どちらもシリーズ3作目だが、観客の評価は分かれているようだ。そこでトイ・ストーリー3にあって、踊る大捜査線 THE MOVIE3にないものを考えてみた。

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20人とお見合いして、よりよい人を選ぶためには、どういう戦略を持って臨んだらいいのだろうか? 筆者はその戦略の本質は、ビジネスや政治などにも応用できると主張する。

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昔は、日清製菓の「バターココナツ」や三立製菓の「源氏パイ」の袋に燦然と輝いていたモンドセレクション。今では、サントリーのプレミアムモルツの広告で、「モンドセレクション3年連続最高金賞」というキャッチコピーにまでなっている。……で、実際、どうなのよ? モンドセレクションって?

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参議院選挙の投票日まで、あと3日。街を走る選挙カーはにぎやかである。しかし、市民は、冷ややかである。結局、何も変わりはしないのではないか……? みんな笑顔の選挙ポスターが貼られている掲示板を見ながら、つくづくそう思う。

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今、マーケティング的視点で全国を見渡すと、静岡県が面白いのである。それは、なぜか……? 知る人ぞ知る「パンパカパンツ」発祥の地であるからである。今、マーケティングを語る人間が、この静岡で起こっている現象を知らなければ、顔を洗って出直してこいである。

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「すき家」「松屋」「吉野家」「なか卯」など――激しい価格競争を繰り広げている牛丼チェーン。しかし1円で、お腹がいっぱいになれるのはどのお店なのだろうか。そこで牛丼の重さを価格で割ってみた。

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フジテレビ開局50周年ドラマとして放映されている『不毛地帯』。豪華キャスターが話題になっているが、視聴率は10%前後で推移している。一方、NHKのスペシャルドラマ『坂の上の雲』は20%前後。この視聴率の差から、何を読み取ることができるのだろうか。

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国土交通省が今年1〜2月、住民が直面している生活環境の問題点について全国の自治体にアンケートしたところ、250市区町村が「ごみ屋敷」に悩まされていることが明らかになった。やっと、日本も「ゴミ屋敷」問題に本腰を入れるつもりのようだが……果たして……?

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木村拓也さんが出演している、タマホームのCMを見たことがある人も多いはず。人気タレントを起用したことだけで、CM効果は十分だろう。しかし「ビバリーヒルズにタマホームを建てたら」と言われても……と違和感を覚える人も多いのではないだろうか。

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全国的に、フリーペーパーの減少に歯止めがかからない。駅の構内やコンビニなどで“あふれていた”フリーペーパーは、なぜうまくいかなくなったのか。筆者の中村氏は「キングオブコント2009」の結果から……この問題を分析してみた。

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結婚式と披露宴に出席して、1回当たり8000円〜1万5000円がもらえる結婚式代理出席の仕事。おいしい物を食べて、引き出物までもらって……おいしい仕事のように思えるが、どんな人に向いているのだろうか。

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年間2億5500万本も売れている氷菓子「ガリガリ君」。定番のソーダ味のほか、コーラ味や南国パイン味などが売れている中、なぜイチゴ味は定番化されていないのか。その理由を考えてみた。

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「友達の友達はアルカイダ」といった鳩山大臣は更迭されたが、なぜ人は「友達の友達」の話をしたがるのだろうか? ひょっとして身近な人と話すより、少し距離を置いた他人の噂話の方が、人を幸せにしてくれるかもしれない。

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「講義ノート屋」をご存じだろうか? きちんと大学の講義に出た人のノートを買い取り、その写しを1部数百円で売る商売だ。しかし学生相手の「講義ノート屋」に“逆風”が吹いているという。その理由と背景に迫ってみた。

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東京に住んでいる人であれば、誰もが目にしたことがある喫茶室「ルノアール」。スタバなどの欧米スタイルのカフェに押され、「残念な喫茶店」になっているかと思いきや、業績はまずまず。決しておしゃれではない「ルノアール」は、なぜお客から支持されているのだろうか?

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「給与明細を他人にぶっちゃける」というニュースが時折り世間をにぎわす。確かに他人の給与明細は気になるし、素直に見たいとも思う。しかし、それが現象として現れるとなると、いかがなものだろうか。この現象の先には、何があるのか考えてみよう。

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新聞の購読部数減少に歯止めがかからない状況だが、原因はどこにあるのだろうか。インターネットの出現や景気などにも左右されているかもしれないが、新聞は一度「バカだと思われている側」に回ってみるのもいいかもしれない。

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