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幸地司

幸地司がアイティメディアで執筆した記事一覧です。

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記事一覧

現地からお届け!中国オフショア最新事情(6):

オフショア開発に携わっていると、さまざまなトラブルに直面するだろう。前回日本人なりの解決方法を紹介したので、今回は中国なりのトラブル解決方法を、現場の最前線の声を基に紹介する。

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現地からお届け!中国オフショア最新事情(15):

日本のオフショア開発に携わる関係者が一堂に会す年次シンポジウム「オフショア開発フォーラム」では、中国を中心としたアジアのオフショア開発現場の状況、人材育成や技術習得のノウハウなどが紹介された。オフショア開発を成功に導くための鍵とは何か。

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現地からお届け!中国オフショア最新事情(14):

日本が得意な“カイゼン活動”。問題があった場合、それを分析して見直していく、いわゆるPDCAサイクルだが、中国ではこれを行うのが難しいという。それはなぜなのか。国民性や報酬に対する意識の違いなどが原因として考えられる。今回はこの問題を考える。

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現地からお届け!中国オフショア最新事情(13):

内閣府が2月16日に発表した2008年10〜12月期の国内総生産(GDP)は、年率換算で12.7%のマイナスと、35年ぶりのマイナス幅となった。また、1月に就任したオバマ米国大統領は、内需を重視し、オフショアに反対を表明している。このような状況でオフショア開発は停滞するのだろうか。今回はこのあたりの問題を考える。

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現地からお届け!中国オフショア最新事情(12):

目覚ましい中国経済の発展とともにオフショア開発事情も急変している。そんな中、月平均5〜7人の規模で若い中国人プログラマを活用し、そのメリットを享受したい企業へ向けて、今回は中国でオフショア開発専門のソフトウェアベンダを経営する現役総経理に実情を聞いた。

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現地からお届け!中国オフショア最新事情(11):

現代の日本社会では、従業員の雇用形態の多様化は避けられない状況だ。そこで今回は、多様性の中でもオフショア開発者の関心が高い4つの次元に焦点を当てて、プロジェクトマネジメントの領域における多様性マネジメントを説明する。

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現地からお届け!中国オフショア最新事情(10):

中国オフショア開発が盛んだが、中国に次ぐオフショア開発先としてベトナムが注目を集めている。今回は、まだ情報が少ないベトナムオフショア開発の現状を、実際の開発事例を基に解説する。

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現地からお届け!中国オフショア最新事情(9):

今回は、来日して1年の中国人エンジニアの上司に対する悩みを中心に紹介する。やる気のない日本人上司に対して、どうやってアプローチしていけばよいのだろうか。

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現地からお届け!中国オフショア最新事情(8):

日本ではあまり話題にならないので知らない人も多いと思うが、円安人民元高が続いている。昨年比で15%人民元高となっており、中国オフショアベンダを苦しめている。この問題は、どう解決すればよいのだろうか。

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現地からお届け!中国オフショア最新事情(7):

今回は番外編として、筆者が2006年10月に行った北京出張の様子を紹介する。出張の目的は北京ITビジネス環境の視察である。5泊6日の日程中はオフショアベンダに加えて、中国市場で活躍するITベンチャー企業や、中国の最高学府である清華大学と北京大学を訪問した。

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現地からお届け!中国オフショア最新事情(5):

オフショア開発に携わっていると、さまざまなトラブルに直面するだろう。今回は、日本人なりのやり方で、そんなトラブルを解決する方法を、現場の最前線の声を基に紹介する。

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現地からお届け!中国オフショア最新事情(4):

中国オフショア開発を手掛けている多くのベンダは、離職率の高さに悩まされているだろう。今回は、中国人プログラマやブリッジSEの適性を採用段階でいち早く検査する方法などを紹介する。

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現地からお届け!中国オフショア最新事情(3):

今回はいつもと趣向を変えて、オフショア開発勉強会の様子をお伝えする。テーマは「成都オフショア開発の現状報告」だ。成都オフショア開発の現状はどのようなものになっているのだろうか。

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現地からお届け!中国オフショア最新事情(2):

中国オフショア開発への新規参入は絶えないが、最近はオフショア発注する前の助走期間として、自社に中国人技術者を常駐させるオンサイト型開発も増えている。 その課題を実際のケースを基に考えてみる。

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現地からお届け!中国オフショア最新事情(1):

この新連載では、中国オフショア開発の話題を幅広く取り上げていくほか、中国の最新BPO(ビジネスプロセス・アウトソーシング)事情や、筆者の幸地氏が中国滞在中に感じたこと、食事情まで幅広くコラム形式で取り上げていく。

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オフショア開発時代の「開発コーディネータ」(16):

“お客さまは神様です”という思想の下、「システム開発で修正が入るのは当たり前」や「顧客が直したいんだから、直すべき」といった日本式の概念は、多くの中国人には通用しない。このような「日本式開発アプローチの甘さ」はどうすればよいのだろうか?

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オフショア開発時代の「開発コーディネータ」(15):

ビジネスの基本ともいえる「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」。しかし、「中国企業はほうれんそうが大の苦手」というのが一般的な見解だ。また、中国人と日本人では「報告」に対する認識の違いなども存在する。今回は、中国人と上手にコミュニケーションを取り、報告させる方法などを紹介する。

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オフショア開発時代の「開発コーディネータ」(14):

中国オフショア開発において、日本語が堪能で日本の商習慣にも明るい中国人ブリッジSEの存在は頼もしい。しかし実際には、ブリッジSEとしての要件を完ぺきに備えていると思われる人物でも、上手に現地スタッフを管理できないことが多い。中国オフショア開発を円滑に進めることができる中国人ブリッジSEの条件とはどのようなものだろうか。考えてみる。

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オフショア開発時代の「開発コーディネータ」(13):

最近の中国オフショア開発の流れを見ると、沿岸部からより人件費の安い内陸部へのシフトが加速している。しかし、中国内陸部の地方都市では、日本語が堪能な人材が圧倒的に不足しているのが現状だ。そのような場合、双方の母国語でない英語での会話を余儀なくされることもある。その際にはどのように対応すればよいのだろうか。

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オフショア開発時代の「開発コーディネータ」(12):

日本ではよく、「上司は部下に細かく指示しない方がよい」といわれる。しかし、中国人はどんなに細かい指示やチェックをしても、指示待ち人間にはならない傾向があるといわれている。今回は、このような中国人独自の習慣や特徴について、読者の声をふんだんに紹介しながら対策を考える。

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オフショア開発時代の「開発コーディネータ」(11):

日本のソフトウェア業界には、「技術者の残業なしには、仕事が成立しない」という伝統的な価値観があり、「付き合い残業」や「けん制残業」が日常的に行われているのが実情だろう。今回は、このような日本独自の慣習に対する中国人の反応や、「中国人の間では、残業する社員は生産性が低いと評価される」といった話などを紹介する。

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オフショア開発時代の「開発コーディネータ」(9):

前回は中国オフショア開発に、元来向いている仕事と向いていない仕事があることを紹介し、それぞれの特徴を説明した。今回は、中国企業の信頼を勝ち取るために必要なオフショア開発コーディネータの条件を紹介するほか、昨今各種メディアで話題になっている中国における反日活動の緊急レポートをお知らせする。

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オフショア開発時代の「開発コーディネータ」(8):

開発を始める前から失敗することが明白なオフショア開発プロジェクトを多く見掛ける。さまざまな原因が挙げられるが、そもそも中国オフショア開発に向いている仕事と、向いていない仕事が存在する。今回はそれぞれの仕事の特徴を紹介する。

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オフショア開発時代の「開発コーディネータ」(7):

前回は、オフショア開発の重要なテーマである「品質管理」に関する話題を取り上げ、開発コーディネータが果たすべき主要な役割について、プロジェクトマネジメントの話題を中心にして解説した。今回は、組織的なプロジェクトの推進機能について説明する。

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オフショア開発時代の「開発コーディネータ」(6):

中国オフショア開発においては、日本人と中国人の気質の違いに関する問題で苦労する場合が多い。しかし、その“中国人気質”を理解し、うまく利用すれば、納得いく仕事ができるはずだ。今回は、中国人気質を上手に利用した「品質管理」方法を紹介する。

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