11月21日まで開催された映像の総合展「Inter BEE 2025」。国内外のメーカーがさまざまな映像機材を展示していたが、キヤノンブースの一角に大きく真っ白なカメラが展示されていた。同社の広報担当に聞くと、20年ぶりに登場した“お天気カメラ”だという。
米Adobeは11月20日(現地時間)、Googleの最新画像生成モデル「Nano Banana Pro」(Gemini 3 Pro Image)を、「Firefly」および「Photoshop」に導入したと発表した。同日より各アプリケーション内で利用可能となる。
米Googleは11月20日(現地時間)、新たなAI画像生成モデル「Nano Banana Pro」(Gemini 3 Pro Image)を発表した。同社の最新基盤モデル「Gemini 3 Pro」をベースにしており、キャラクターなどの一貫性を維持しながら、自然言語による指示で細部を修正できる編集機能など画像処理能力を大幅に強化した。
トヨタ自動車は10月29日、車の総合展示会「Japan Mobility Show 2025」のプレスデーで、高級車ブランド「LEXUS」のコンセプトモデル「LS Concept」を初公開した。最上位セダン「LS」を「Luxury Sedan」ではなく「Luxury Space」と定義し、車内空間を最大限に活用した6輪モデル。この他2つの「LS」コンセプトと、複数のコンセプトモデルを披露した。
トヨタ自動車は10月29日、車の総合展示会「Japan Mobility Show 2025」のプレスデーにおいて、複数の新型車を発表した。中でも、国内外のメディアから注目を集めていたのが、「COROLLA CONCEPT」だ。
Google日本法人のGboardチームが、また新たな“謎キーボード”を生み出した。毎年恒例の10月1日に発表されたのが、「黒電話」などをほうふつとさせる、ダイヤルを回転させて文字を入力するキーボード「Gboardダイヤルバージョン」だ。発売予定はなく、設計図をオープンソースとして公開する。
トヨタの実験都市「Woven City」が9月25日にオープンした。静岡県裾野市にあった東富士工場の跡地を利用し、最大2000人が住む1つの街を作るプロジェクトで、新しいモビリティやサービスなどをテストする実験場として機能する。今回オープンした「Phase 1」は、最終的に300人程度の居住を予定している。
Adobeは9月5日、動画編集ソフト「Premiere Pro」のiPhone版「Premiere」を9月末にリリースすると発表した。無料アプリとして提供し、ロゴなどの透かしなしで4K HDRの動画編集が可能だ。現在App Storeでアプリの予約を受け付けており、Android版についても開発中としている。
360度カメラ界に“大型新人”が現れた。その名も「DJI Osmo 360」。ドローン最大手の中国DJIが初めて投入する360度カメラで、8K動画撮影や、1億2000万画素での写真撮影ができるスペックを持ちながら、183gと小型軽量なのもウリとなっている。その出来栄えはどうか、実際に試してみた。
Appleが8月6日(現地時間)に発表した、1000億ドルの米国への追加投資。これによりAppleは、今後4年間で6000億ドルを投じて米国内のサプライチェーン構築を進めていくことになる。この中で韓国Samsungは、「iPhoneを含むApple製品の電力と性能を最適化するチップ」に取り組むとされているが、韓国ではイメージセンサーのことではないかとの指摘が多数を占めている。
米Adobeは7月29日(現地時間)、画像編集ソフト「Photoshop」のβ版に新機能を追加したと発表した。合成機能「Harmonize」(調和)や解像度を向上させる「Generative Upscale」(生成アップスケール)など5つの新機能を導入する。デスクトップ版、Web版、モバイル版(早期アクセス版)にて利用可能だ。
ソニーは7月15日、ハイエンドコンパクトカメラ「RX1R III」を発表した。約6100万画素のフルサイズセンサーと、35mm F2の単焦点レンズを搭載した一体型カメラで、2015年に登場した「RX1R II」から10年ぶりの後継機となる。市場推定価格は66万円前後。
英Nothingから、フラグシップスマートフォン「Phone (3)」が登場した。デザインを刷新したほか、最新のハイエンドチップを搭載する。同時に英老舗オーディオメーカーKEFと協業した初のオーバーイヤーヘッドフォン「Headphone (1)」も発表。日本での発売について公式Xアカウントは「追ってお知らせします」としている。
米Adobeは6月13日(現地時間)、iPhone向けカメラアプリ「Project Indigo」を無料公開した。最大32フレームの画像を合成し、デジタル一眼レフのような自然な写真を撮影できるという。「Adobe Labs」から試験的なアプリとしてリリースされるが、日本のApp Storeでは今のところダウンロードできない。
フォント大手のモリサワが、「游明朝体」や「游ゴシック体」で知られる100%子会社の字游工房を11月1日付で吸収合併する。「フォント市場を取り巻く急速な環境の変化、ならびにグローバル化に対応するため」としている。
富士フイルムがミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-E5」を8月に発売する。人気機種だった「X-E4」の後継モデルで、X-Eシリーズ初のボディ内手ブレ補正と4020万画素センサーを445g軽量ボディに内蔵する。Xシリーズ初のアルミ削り出し軍艦部やフィルムシミュレーションダイヤル、EVF用クラシック表示モードなども採用する。
中国DJIは6月10日、ポータブル電源2機種を国内発表した。既存モデル「DJI Power 1000」を強化した「DJI Power 1000 V2」(8万5800円)と、大容量の新機種「DJI Power 2000」(15万1800円)の2機種で、急速充電や拡張性、大出力のほか、スマートフォンアプリからの遠隔操作といったスマート機能も有する。同日から販売を開始した。
スマートフォン大手の中国Xiaomiが、北京で開催した製品発表イベントで、初の自社開発フラグシップSoC「Xiaomi XRING O1」とスマートウォッチ向けSoC「Xiaomi XRING T1」を発表した。同チップを搭載したスマートフォンやタブレットなど3つの新製品もお披露目された。
アンカー・ジャパンからパーソナルUVプリンター「EufyMake UV Printer E1」が登場した。3Dテクスチャ対応モデルとしては世界最小のコンパクトサイズながら、最大5mmの凹凸をつけた表現に対応する。価格は32万9900円で、2025年秋頃よりAnker Japan公式オンラインストアなどで販売開始予定という。
リコーイメージングは5月22日、ハイエンドコンパクトデジタルカメラ「GR」シリーズの最新モデル「RICOH GR IV」の開発を発表した。2025年秋の発売を予定している。価格は未定。
ソフトバンクの宮川潤一氏(代表取締役 社長執行役員 兼 CEO)は、同社が5月8日に開いた2025年3月期決算会見において、同日に発表されたNTT持株によるNTTデータの完全子会社化についてコメントした。
米Adobeは4月24日(現地時間)、クリエイターが画像に帰属情報を埋め込む「コンテンツクレデンシャル」を付与できるWebアプリ「Adobe Content Authenticity」をパブリックβとして公開した。生成AIの普及で作品の出所判断が難しくなる中、“誰が作ったか”を示す電子透かし機能を無償提供する。
米Adobeは4月24日(現地時間)、生成AIプラットフォーム「Adobe Firefly」の最新版を発表した。画像・動画・音声・ベクターを1つのサービスで生成できる総合環境に刷新し、新AIモデルを投入。自社モデルに加えて米OpenAIの画像生成、米Googleの「Imagen3」や動画生成「Veo 2」など外部AIモデルを切り替えて利用できるようになった。
中国Insta360は4月22日、8K対応の360度アクションカメラ「Insta360 X5」を発表した。前モデル「X4」よりもセンサーを大型化した他、新開発のトリプルAIチップを採用する。価格は8万4800円、すでに公式サイトなどで注文可能だ。
ニコンイメージングジャパンから、「Zマウント」を採用したフルサイズミラーレスカメラ「ニコン Z5II」を発表した。同社オンラインストアの価格は25万8500円。Z5IIは、Zシリーズのエントリーフルサイズ機で2450万画素の裏面照射型CMOSセンサー、上位機種「Z9」や「Z8」と同じ画像処理エンジン「EXPEED 7」を採用する。
米Googleは3月19日(現地時間)、新型スマートフォン「Pixel 9a」を発表した。Pixelのエントリークラス「Aシリーズ」の最新機種で、価格は499ドル(日本円で約7万4800円)。4月に発売予定という。日本のGoogleストアでも発売を予告しているが、国内価格や正確な時期については不明。
2月27日からパシフィコ横浜で開催中の「CP+2025」。キヤノンブースでは、同社が2月20日に発表したコンパクトデジタルカメラ「PowerShot V1」を体験できるハンズオンコーナーが設けられていた。Vlogなど動画用途を強く意識した「Vシリーズ」の最新モデルで、ソニー「VLOGCAM」と直接対抗するモデルになる。
カメラの祭典「CP+2025」がパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で2月27日からスタートした。国内外のメーカーが一堂に集結したが、今回の目玉の一つはシグマが2月24日に発表したフルサイズミラーレス「Sigma BF」だろう。シグマブースはCP+開幕直後から長蛇の列で、Simga BFへの注目の高さが伺えた。
PDFドキュメントを作成・編集できる米Adobeの「Adobe Acrobat」に、生成AIを使ったチャットAI機能「Acrobat AIアシスタント」が日本語でも利用できるようになった。Adobe AcrobatとAdobe Acrobat Readerにおいて、月額680円からの追加サブスクリプションとして2月12日から提供する。
ソフトバンクは1月21日、フジテレビ向けに放映しているCMを同日より順次差し止めに入ったと明かした。同社は差し止め理由について「フジテレビに関する一連の報道などを踏まえ総合的に判断した」と説明しており、差し止め期間については「状況を注視しながら判断する」としている。
アドビは1月15日、画像編集ソフト「Adobe Photoshop」に複数のクリエイターが同時に編集できる「ライブ共同編集」機能を追加し、デスクトップ版/web版向けプライベートβへの参加受付を開始したと発表した。この機能により、異なるPCやデバイスから同一ファイルへの同時編集が可能になる。
DJI JAPANは1月14日、オールインワン型のVlogカメラドローン「DJI Flip」を発表した。249g未満の軽量設計で、折りたたみ式の全面保護プロペラガードを搭載することで、初心者でも安全に飛行できるとしている。価格は6万6660円からで、同日より販売を開始した。
トヨタ自動車は1月7日、米国ラスベガスで開催中の「CES 2025」において、同社が進める実験都市「Toyota Woven City」の第1期(Phase1)建築工事が完了したと発表した。25年秋以降に実証実験を開始する予定で、Phase1のエリアには約360名が居住する計画という。
2024年ベストスマホを挙げるとしたら何を選ぶだろうか。魅力的なモデルが各社から出たが、中でも注目度が高かったスマホの一つが、中国Xiaomiが満を持して国内投入した「Xiaomi 14 Ultra」だ。今もなお写りがいいスマホとして名高い。
空間に浮かび上がる立体映像――そんなSF映画の世界にまた一歩近づいたようだ。12月3日から6日まで東京・有楽町で開催された、コンピュータグラフィックスに関する国際会議「SIGGRAPH Asia 2024」。この展示エリアでひときわ注目を集めていたのがソニーの「360度ライトフィールドディスプレイ」だ。
スマートフォン大手の中国OPPOは11月29日、同社のハイエンドスマートフォン「OPPO Find X8」を発表した。日本向けとしては約3年半ぶりのハイエンドモデルで、Hasselbladと共同開発したカメラを搭載しているのが大きな特徴。
KDDIは11月7日、セキュリティ企業のラックに対し、普通株式の公開買付(TOB)を実施し、完全子会社化すると発表した。買付価格は1株あたり1160円、買付総額は約246億円を見込む。
「一気に3万円近くも上がった」――Adobe製品の使い方を習得するスクールの受講料が、12月1日から軒並み値上げされる事態になっている。いずれも1年間の「Creative Cloud」ライセンスが付属している講座で、4万円前後だった受講料が7万円前後に跳ね上がるという。
米Appleは10月29日(現地時間)、新型「Mac mini」を発表した。「M4」「M4 Pro」チップを搭載可能で、Apple Siliconにサイズを最適化。12.7cm×12.7cmの手のひらサイズに仕上げた。同日より予約注文を開始し、11月8日に発売予定。
米Appleから新型「iMac」が登場した。チップを「M4」に刷新した他、新しい1200万画素の内蔵カメラを搭載する。メモリも16GBスタートになった。価格は19万8800円から。
米Adobeは10月24日、同社のiPhone/iPad向けイラストアプリ「Fresco」を無料解放すると発表した。Frescoは、2019年に提供を開始したイラスト作成アプリで、提供から5周年を迎える。
3Dプリンターで駅舎を作る――10月15日から幕張メッセで開催中の「CEATEC 2024」に出展したJR西日本ブースにこんな展示があった。老朽化した無人駅など、待合室機能がメインの小さな駅舎を3Dプリンターで建て替えるというものだ。
米Adobeは10月14日、映像編集ソフト「Premiere Pro」のβ版向けに「生成拡張」の提供を開始した。生成AIを使って動画の尺を引き伸ばせるもので、「ビデオクリップを延長してギャップを埋めたり、トランジションを滑らかにしたり、ショットを長く保持して完璧なタイミングで編集したりできる」としている。
イオンフィナンシャルサービスが提供するクレジットカード「イオンカード」へのユーザー対応が物議を醸している。不正利用が6月に発覚し、停止を依頼したのにもかかわらず不正利用は止まらず、8月までに数十万円を支払ったという投稿がX(旧Twitter)で拡散した。
「AIスマホ」として売り出してきたGoogle Pixelシリーズ。新モデルのPixel 9シリーズは、同社の生成AI「Gemini」をフィーチャーし、「Gemini時代のスマホ」をアピールする。では実際に「スマホのアシスタント目線」で見た場合、Geminiの使い勝手はどうなのか。「Pixel 9 Pro」を使っていろいろ試してみた。
正気とは思えない新発想のキーボードを世に送り出してきた、Googleの日本語入力アプリ「Gboard」チームから“秋の新作”が登場した。2024年は、過去作からさらに“ひとひねり”加えた新型キーボード「Gboard 両面バージョン」を投入する。
アニメ作品「電脳コイル」に登場する「電脳メガネ」のようなARメガネを、Metaがお披露目した。同社のカンファレンス「Meta Connect 2024」で発表したもので、10年の歳月を経て作り上げた、単体動作できる真のARメガネとアピールする。
米Metaは9月25日(現地時間)、自社カンファレンス「Meta Connect 2024」において、新型MRヘッドセット「Meta Quest 3S」を発表した。「Meta Quest 3」の廉価版に当たるモデルで、複合現実(Mixed Reality)をサポートしつつ4万8400円から提供する。
米SpaceXは9月12日(現地時間)、民間初となる宇宙空間での船外活動を成功させた。同社が開発した新型宇宙服のテストを目的としたもので、2名が高度700kmの宇宙遊泳を体験した。
Adobe初の動画生成AIモデル「Adobe Firefly Videoモデル」が登場した。テキストや画像から動画を生成できるだけでなく、クリップの尺を引き伸ばしたり、動画の別の視点を生成することも可能だ。