梅雨対策記事、集めました読者から見たBiz.ID

本格的な梅雨空で気分もめいりがちなこのごろ、雨対策になりそうなBiz.IDの記事をピックアップしてみました。

» 2007年07月11日 21時18分 公開
[鷹木創,ITmedia]

 本格的な梅雨空で気分もめいりがちなこのごろ、いかがお過ごしでしょうか。雨対策になりそうなBiz.IDの記事をピックアップしてみました。ご参考まで──。

雨対策記事一覧──東京アメッシュはリニューアルも

雨対策記事
記事名 内容 掲載日時
バンドの取れた傘をキレイに巻く方法 マイツコーポレーションの「たばねーる」(525円)を使って、バンドが切れた傘を巻く。 2007年7月5日
「ズボンの折り目がなくなりそうな雨」を知らせてくれるメールサービス ウェザーニューズの有料携帯メールサービス「雨ソリューション」(月額105円)。梅雨にまつわる100種類の悩みごとが発生する可能性が高いときメールを送信する 2007年6月8日
「雨が降ったら屋根の下」「自転車だったら階段少なめ」のルート検索――NAVITIME 携帯電話向けナビゲーション総合サービス「NAVITIME」の「屋根が多い」「階段が少ない」ルート案内。携帯電話版の有料プラン(日額95円、月額210円、月額315円)で利用できる 2007年5月23日
オンラインで天気を教えてくれる10のサービス 月形半平太メールサービスアメールウェザーニュース 朝刊メール(月額105円)、SkyPaletteForecastfoxtokyoforecastosakaforecastforecast_nagoyaお天気プラグインiCal天気といった10のサービスを紹介 2007年5月15日
「傘を買うべきか買わざるべきか」降り続ける雨のやみ時を判断する 東京アメッシュで、降水状況を判断する 2006年9月19日
もっとシンプルに雨が降る日だけメールで通知を受け取る アメールで、降水確率の高い日だけメール通知を受ける 2006年9月14日
雨が降る時だけメールで通知を受け取る 月形半平太メールサービスで、雨の降り始め予測時刻をメールで教えてもらう 2006年9月11日
※利用料の表示がないサービスは無料

 すでにご存知かもしれませんが、東京アメッシュが7月に入ってリニューアルしています。東京都下水道局運営ということもあってか、これまでは都内の降水状況しか分かりませんでしたが、東京以外の近隣県の一部エリアも降水状況が分かるようになりました。携帯電話サービスも同様にリニューアルしており、より広範囲に、そして連続的に降水状況を把握できるようになっています。

傘バンドの正式名称は?

 直近の雨関連記事「バンドの取れた傘をキレイに巻く方法」には微妙な反応もありました。「ブログ51」では「傘を巻くのはいいが、外したときどこにしまうか迷うな。グリップにでも適当に巻いておくか」「折りたたみ傘を折らずに束ねるときにも使えるかな。そもそも折りたたみ傘が折らずに束ねられるようになっていればいい話だけど」と自問自答のご様子です。

 記事を書いた本人である筆者としては、確かに「たばねーるをはずした時はどうしようか?」と思いましたし、折りたたみ傘にも利用するのはいい発想に思えます。しっかり参考にさせていただきます。ありがとうございます。

 面白かったのは同じくブログ51の反応で、「ところで、傘を束ねるアレ、バンドっていうのか?」。これは編集部でも表現に迷いました。ヒモ? 綴じヒモ? とめ具? ベルト? ロープ? なわ?──何かしっくりきません。

 そこでWikipediaで「」を調べてみましたところ、「傘は、雨傘・日傘、和傘・洋傘の区別なく、一般的に全体を支える軸、全体を覆う傘布、傘布を支える骨によって構成され、この内、軸は石突、軸柄、握柄、ろくろ(ランナー)、ハジキから、骨は親骨、受骨(支骨)、玉留から構成される。また、付属品として傘カバーや傘袋、バンドがある」とあったのです。付属品ということで若干引っかかりましたが、ほかの検索結果にも同じような表現を見つけたこともあり、傘バンドという表現に決めました。

 実は、その後もうちょっと調べてみたのですが、どうやら「傘留めバンド」「傘留めベルト」もしくは単独で「傘留め」という表現もあるようです。傘が開いてしまうのをとどめるという意味であれば傘留めというほうが、より適切かもしれません。いやはや、日本語の奥深さを改めて実感しました。

今週のトップページ

 Biz.IDのトップページにほんの少しだけ変化があったのをご存知でしょうか。右下に配置していた「はてブ注目&殿堂入り」コーナーですが、注目記事の表示本数が増えました。これまでは表示していた注目記事は、直近に50ブックマークを超えた3本だけでしたが、5本に増やしました。これで殿堂入り記事7本と合わせて12本が表示されることになります。これまで以上にBiz.IDの人気記事にアクセスしやすくなりましたので、ぜひご利用ください。


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